検索

続、五月病。そうは言っても…。(『アリーテ姫』に癒される)

先日のブログで、「五月病。そんな時に、自分に喝!」と拳をあげましたが…、そうは言ってもですね…。つい息切れしちゃうこともありますよね…。最近は、気温の変化も激しく、何だか体がだるく、少し息切れ気味だったりしませんか?まさに、私・・・息切れ中です・・・。 そんな時は、癒し時間が必要♥ ゆったりしたい気持ちの時に、ぴったりなアニメがあります!! 大人も楽しめる、むしろ、大人にこそご覧いただきたいアニメです。

   

(C)2000 アリーテ製作委員会

お城の塔のてっぺんに囚われるアリーテ姫。お姫様という身分・与えられた環境に縛られ、自信を持てない中、自分を信じ可能性を探しながら、自分自身を発見していくという物語です。このアニメの作家は、宮崎駿監督の『魔女の宅急便』で演出補の重責を担うなど、彼の直弟子ともいえ、実力・可能性ともにポスト宮崎駿の呼び声も高い片渕須直。

 

癒しポイント1: 物語

アリーテ姫の呪縛は、実は、現代日本人に似ているところがあるように感じます。社会の呪縛の渦中にいると、「自分は、本当は何ができるんだろう?」「どうしてここでこんなことをしているのだろう?」なんて、ふと考えてしまうこともありませんか? そんな気持ちを一掃してくれるのが、このアニメ!!!

王子様は、ただ待っていたって来ないのですw 多くのお姫様の物語は、王子様がお姫様を助けにやってきてくれることが多いですが、それはメルヘンの世界…。メルヘンに妄想を働かせるもの楽しいですが、王子様が運命を変えてくれる程、人生甘くないですね…w 嗚呼・・・・・・。でも、このアニメを観ると、何かを、誰かを待つのではなく、自ら道を開いていけそうな予感に包みこまれます♥ 自らの意志で未来を切り開いていくお姫様の姿に、勇気がわいてきます!!!

 

 癒しポイント2: 映像

心地よいテンポと色彩。温もりのある映像が、優しく観る者の心を包み込み、穏やかな気持ちになります♥

 

 癒しポイント3: 音楽

言葉で伝えきれないのですが、美しい旋律に、不思議と懐かしさのようなものを感じます。じんわりと優しい気持ちが込み上がってきます♪♪♪

 

 

ちょっと息切れしている方へ…。優しい贈りものでした♥

そんな気持ちで、『アリーテ姫』をご紹介させていただいたのでした。

 

—————————————————————————————————————–

※ご留意事項※ 作品により、将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、販売期間が過ぎ、販売を終了したたためです。ご了承いただけると幸いです。