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カンヌ映画祭、真っ只ですね。不朽の名画 ~カンヌ映画祭 編~

第66回カンヌ国際映画祭(2013年5月15日~26日)、真っ只中ですね!!!!!!!!!!

カンヌ国際映画祭は、1946年にフランス政府が開催して以来、毎年5月(1948年、1950年は中止)に、フランス・カンヌで開催される世界的に有名な映画祭。ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と共に、世界三大映画祭の一つです。このカンヌ国際映画祭の目的は、映画の発展に貢献するために作品を紹介すること、世界中の映画産業発展の援助をすること、国際的に称揚すること。この目的が、設立時より忠実に守り続けているので、受賞作には、名画も多いのです♥

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カンヌ国際映画祭。過去受賞作より、名画をご紹介!!
「もう一度、観たい」。そして、「また、もう一度、観たい」。そう繰り返し思う映画です。

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第三の男/THE THIRD MAN

1949年 第3回カンヌ国際映画祭 【グランプリ】

<あらすじ>第二次大戦後のウィーン。親友ハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)の招きにより、ウィーンを訪れた売れない小説家ホリー・マーチンス(ジョゼフ・コットン)は、到着早々に、ハリーが自動車事故で死亡したことを知らされる。マーチンスは真相究明を決意し、独自の調査を進める。そして、事件現場に未知の<第三の男>がいたことをつきとめ……。

★★★みどころ★★★
言わずと知れた、名作。映像表現が豊かで奥深い!!光と影、闇夜に映し出される不気味な笑み、地下水道を走る人影、そして衝撃のラストシーン。どこをきりとっても、見ごたえたっぷりです。そして、音楽も最高!! 誰もが一度は聴いたことのある名曲を楽しめます♪♪♪

 

イヴの総て/All about EVE

1951年 第4回カンヌ国際映画祭 【審査員特別賞】【女優賞】

<あらすじ>田舎から大都会に出てきて、大女優の付き人になった女。大女優の代役を射止めたことをきっかけに、ブロードウェイの人気者になるまでの物語。

★★★みどころ★★★
女の下剋上!!地味な女が、栄光を手に入れるまでの物語。のしあがっていく姿は、まさに悪女!? 私は、この悪女に憧れるのですが、人によっては、女の本性に驚くのかもしれません…。そして、あのマリリン・モンローが、無名時代の初々しい姿でチロッとお目見えしているので、発見するのも楽しいです♥

 

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