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☆★☆様々な形の「家族愛」☆★☆

皆さん6月の第3日曜日は何の日か知っていますか??

15日の日曜日は「父の日」です☆

母の日は分かるけれども、父の日はいつ??と思う人は意外といるようです。

父の日は、1909年にアメリカに住む女性が男手一つで自分を育ててくれた父を讃え、教会の牧師にお願いして父の誕生日月である6月に礼拝してもらったことがきっかけと言われているようです。

彼女が幼い頃に南北戦争が勃発し父が収容され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになりましたが、過労が元で亡くなったそうです。

以来、戦争から戻った父に男手一つで育てられましたが、子供達が皆成人した後、亡くなられたそうです。

父の日は、父を思う女性が牧師教会へ嘆願した事から始まりました。

今回は様々な形の「家族愛」をテーマにした映画を紹介します。

 

★波乱に富んだ、クリスマスらしからぬ、家族の愛憎劇!

「クリスマス・ストーリー」

母の病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちがクリスマスを過ごすために家に集う。しかし、絶縁されていた”役立たず”の次男の登場で、久しぶりの家族の再会に波風が立ち始め、家族の誰もが抱いている不安や寂しさ、秘密めいた思いが顔を出し始める。

 

★ただただ純粋に、父を愛する子供の姿を描いた親子愛

 

「戦火のナージャ」

KGB幹部ドミートリはスターリンから、記録上は政治犯として処刑されているはずのコトフ大佐の再調査を命じられた。一方コトフは過酷な強制労働所生活を 脱出した後、一兵卒として戦場の最前線に加わっていた。最愛の妻と娘ナージャは既に処刑されたと思い込み、絶望の日々を過ごすコトフ大佐。しかし、実際に は二人とも秘かにドミートリの保護下にいた。父親が生きていることを知ったナージャは、従軍看護師となり激戦地で父親コトフを探し始める。ひと筋の希望だ けを信じて……。

「遥かなる勝利へ」

ロシア革命の英雄でありながら政治犯の汚名を着せられたコトフは、死んだと思っていた妻マルーシャが生きていると知り喜ぶが、残酷な真実が彼を絶望へと突 き落とす。一方、父の生存を信じる娘ナージャは、従軍看護婦として戦場で必死に生き抜いていた。スターリンの命令でコトフが敵の要塞に侵攻していた時、娘 は最愛の父の姿をついに見つけ駆け寄るのだが…。

「ラスト・ショット」

極悪人の荒くれ者のケヴは、10歳の息子チュックを連れてオーストラリアを旅している。二人は野宿を繰り返し、ひたすら目的地の見えない旅を続けている。 そんな状況にチュックは疑問を持たず、父親に従っている。チュックにとって父親とは絶対的な存在なのだった。だが、二人の関係は唐突に終わりを迎えること となる。この旅の衝撃の真実にチュックが気付いてしまったのだった。そして、チュックが下した決断が、彼らの運命を狂わせることとなる。

 

★美しい自然の中で家族、友達、人々のぬくもりを改めて感じられる極上のヒューマンドラマ

「さよなら夏休み」

1977年7月、11歳の裕史は母親の都合で東京から岐阜県の郡上八幡のお寺に預けられる。始めは心を閉ざす彼だったが、雄大な自然の中で遊び、同学年の少年らとのケンカを繰り返す日々の中で彼は変わり始める。そして、24歳の教師・水帆に淡い恋心を抱くが・・・。

 

 ★愛を知る夫婦にしか分からない、今までに観たことのないラブストーリー

「ブルーバレンタイン」

ディーンとシンディ夫婦は娘のフランキーとの3人暮らし。長年の勉強のすえ資格を取り、看護師として忙しく働く妻シンディの一方、夫のディーンの仕事は朝 からビールを飲みながらのペンキ塗り。もっと自分を高める努力をして、きちんとした仕事に就いて欲しいとシンディは夫に対して思っているが、最低限の仕事 をして少しでも多くの時間を家族と過ごすことが一番大事だというディーンとの溝は深まるばかり。ふたりの出会いは、シンディが医学生、ディーンは引越しの アルバイトで生計を立てていた頃。不釣り合いな二人だったが、ディーンのどこか飄々とした生き方と明るさにシンディは惹かれていった。若く夢があり、お互 いに相手に夢中で毎日が輝いていた幸せな日々・・・そんなふたりの過去と現在が交錯しながら、愛の終わりと誕生が重なり合う、切ない慟哭のラストへと向 かっていく。

(C)Jean-claude Lother/Why not Productions  (C)2010,GOLDEN EAGLE. (C)2011,GOLDEN EAGLE. (C)2009 Screen Australia,Film Victoria,South Australian Film Corporation,Adelaide Film Festival,Ricci Swart Multimedia and Last Ride Pty Ltd (C)2010「さよなら夏休み」製作委員会 (C)2010 HAMILTON FILM PRODUCTIONS,LLC ALL RIGHTS RESERVED

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