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~涙腺崩壊、大人でも熱く…”○○泣き”できるアニメ!!~

今年を代表する映画の一つ「STAND BY ME ドラえもん」劇場では“ドラ泣き”する大人が続出しました。
アニメ作品って大人になって見ると子供の頃とは違う感性で見れるので
子供の頃とは違うところで“ぐっ”ときたり、より色々考えさせられるんですよねェ・・・。

今回は、ただでさえ涙腺の緩い(おそらく社内一)私が大人でも絶対感動出来る、
~“○○泣き”間違いなし~の熱い、オススメ作品をピックアップしました!!

~ひとりの男の人生を賭けた熱い試合に“男泣き”~

はじめの一歩

はじめの一歩 間柴VS木村 死刑執行』はボクシング漫画「はじめの一歩」の人気エピソードを描いたOVA作品。
主人公ではなく、主人公・幕の内一歩と同じ鴨川ジムに所属する先輩ボクサー・木村達也の試合です。
飛びぬけた才能を持っているわけでもなく、目立った戦績も残せていない木村にチャンスが訪れます。
日本J・ライト級王座 間柴への挑戦です。相手は容赦のない怪物級の強さで知られるボクサーですが、
なんとしてもこの試合に“勝つ”勝って結果を残したい木村は
プライドを捨て、後輩に教えを請い、負けたら“引退”の決意を固め試合に挑みます…。

私が、原作の中で最も好きな試合です!
人生を賭けて“夢”を追う男の姿、諦めない姿がとにかくかっこいいんす!!
そんな木村の強い“覚悟”に気付き、全力で応じる相手の間柴も…
そして、最も感動するのがジムの同期で木村の昔からの悪友、青木の姿です。
一緒に夢を追い続けたからこそ「かけられる言葉」がある「共有出来る想い」がある。
そんな二人の関係性に“男”泣きしてしまいます。。

原作ファンじゃなくても熱くなれる、グッと来るエピソードです!

 ~人間と魔物のかけがえのない絆に“ガチ泣き”~

ガッシュベル

金色のガッシュベル』は週刊少年サンデーで連載され、小学館漫画賞(2002年)を受賞した人気漫画。

頭はいいが、友達の少ない中学生・高嶺清麿のもとに、ある日「ガッシュ」と名乗る不思議な子供が現れる、
彼は世界中に送り込まれた百人の魔物の子供の一人だった。
清麿はガッシュと共に生き残った一人が魔界の王様になれるという激しいバトルに巻き込まれていく。

大人になってから原作を見てどハマリした作品です。
個性的なキャラクターにギャグ要素も多く、笑える作品なんですが、
“最後に生き残り王になれるのは一人だけ”という苛酷で非情なバトルでの出会いと別れ…
戦い中で「やさしい王様」になる決意をし、強く、逞しく成長していくガッシュと、
そんな想いに応え、共に戦い人間として成長していく清麿の姿に感涙!ガチ泣きしました!

ギャグからバトルへの振れ幅が大きく、そのギャップにやられます。。
大人から子供まで楽しめて泣ける、王道バトルストーリーです!!

2作品に共通するのが「目指した道(夢・目標)へ“前に”進む姿」です。
悩んで、立ち止まったり、転んでカサブタを作りながらも、一歩ずつ前へと進む姿に感動するとともに強さをもらえます!

壁にぶち当たった時、迷っているときにも是非、見て欲しい作品です!!

記事担当:しゃけ

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(C)森川ジョージ/講談社・バップ・NTV、(C)雷句誠/東映アニメーション

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