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桜の季節に・・・。心穏やかに、小さなモヤモヤを吹き飛ばせ!

桜の季節がやってきましたね。この季節に、オススメしたい!!桜が美しい映画をご紹介します。

sakura

満開の桜が咲き誇り、

春風が吹きぬける田園を舞台にした、

家族の物語。

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・・・といっても、お涙頂戴のヒューマンドラマとは、

一味も二味も違う異色作。

やはり石井監督!『鮫肌男と桃尻女』(1999)、『PARTY7』 (2000)で、邦画の新時代を切り開いた石井監督が次に生み出した映画が『茶の味』(2003)。一見普通にみえる一家の日常が、ユーモラスに描かれて います。美しい原風景の中に、時折、放たれるCG映像!それぞれ心にモヤモヤを抱えた家族が繰り広げる、ユニークなエピソードの数々。奇妙で、愛おしい物語です。

場面写真

<あらすじ>春野家の家族はそれぞれ心にモヤモヤとした悩みを抱えていた。長男ハジメは片思い、妹の幸子はときどき巨大化した自分を見てしまうことにとまどっていた。母親の美子は仕事復帰に悩みを抱え、父親は妻に取り残されたような感じを抱く。そんな春野家に美子の弟アヤノが帰省。彼はある決心をして帰ってきたのだが・・・。

※2004年カンヌ国際映画祭の監督週間オープニング作品。

 sakura2誰にも相談できない、小さなモヤモヤ。

小さなモヤモヤは、時間が勝手に問題を解決してくれることもあります・・・。可笑しな映画ではありますが、そんなふうに、人間の営みを心穏やかに愛せるようにもなる映画です。

 

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(C)2003「茶の味」製作委員会

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