team_videx のすべての投稿

★☆★夏だ、ビデックスJP―おすすめ「和」アニメ特集―★☆★

暑さが本格化し、いよいよ夏本番を迎えますね~
夏と言えば浴衣に花火・・つまり“和”、そこで突発的にビデックス「和」アニメ特集~!!
今回は「和」を感じさせてくれるアニメをピックアーップ♪♪

◆愛する者よ、死に候え……

一本目は「バジリスク」


山田風太郎の忍法帖シリーズをせがわまさきが描いた人気漫画。

~あらすじ~
齢七十三歳の徳川家康は悩んでいた。
暗愚の兄・竹千代か、聡明な弟・国千代か?混乱を極める徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、
甲賀を国千代派、伊賀を竹千代とし二大宗家を相争わせ、それぞれの精鋭十人対十人の忍法殺戮合戦の結果、
どちらか生き残ったほうにそれを賭けるという厳命を下した。
――甲賀と伊賀。愛し合いながら、殺し合うという悲しい宿命を背負った男女の悲恋物語。
製作は数多くのヒット作を世に送り出している「GONZO」!
主題歌・ヒロインの声優を務める水樹奈々は紅白出場の歌唱力&演技ともに折り紙付き!!
個性豊かな甲賀・伊賀忍者を、今は亡き大御所声優、青野武、内海賢二等が演じ圧倒的存在感を放つ!
第一話のEDへの入り方は切ないこの物語の「核」となる部分を見事に表現していました―

主人公たちだけでなく、それぞれが想い、想われ
単なる忍術バトルだけでなく、キャラクターがみな深~い人間ドラマを抱えているので見ごたえ十分です!
ちなみに個人的、お気に入りキャラはお胡夷です♪♪

◆「ノイタミナ」屈指の名作!アニメ界に衝撃を与えたっ!!

二本目は「怪~ayakashi~ 化猫」

色彩、音楽、演出、画面効果…魅せ方にこだわった和・怪談物語。

~あらすじ~
時は江戸時代。とある武家屋敷に謎めいた薬売りが訪れる。敷居をまたぐや彼は、不吉な気配を感じ取る。
この屋敷、恐ろしい怪に取り憑かれているのではないか。折しも家の者たちは猫の手も借りたいほどの大忙し。
当主の孫娘が嫁入りしてゆく吉日とあっては、下働きの娘とあっても油を売っている暇はない。
猫の手といえばこの屋敷、猫が一匹も見当たらない。一体なぜか?沈思黙考の薬売りの耳に、叫び声と悲鳴が届く。
花嫁が輿入れしようとしたその時、化猫に惨殺されてしまったのだ。おびえきった人々の前に化猫は姿を現し、
薬売りの張り巡らせた結界を破ろうと、屋敷の周囲を徘徊し始める。
護り刀で怪を斬るには、祟りにつながる因果の真と理を知ることが必要。
薬売りは退魔の技を施しながら、化猫を生んだ恐るべき狂気の秘密を解き明かしてゆく…。

とにかく注目なのは、独特の世界観。
浮世絵をベースにアレンジの効いた表現方法とキャラクターの動かし方、演出はもはや芸術!
アニメ界最強クラスのスタッフたちが集結し、
古典的なのにどこか新しい、スタイリッシュな怪談を作り上げた!

とにかく、OPがおしゃれ、映像が斬新!
そんでもって主人公の薬売りがかっこいいーー!!

◆国民的アニメ、日本昔話といったらやっぱりコレ!

三本目は「一休さん

笑えて、感動して、大人も子供も楽しめる♪日本昔話を題材にした国民的アニメ!

~あらすじ~
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。
毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、
夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。
そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が
役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。
橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。
戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。
そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。
「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。
幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」
野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。

大人でも思わず「なるほど!」と言ってしまうとんちの数々、そして母を想う一休さんの子供の一面に涙。
現代のこども達、そして親御さんたちにも見せたい不朽の名作。
毎度とんちで問題解決!一休さんがチャーミングでかわいらしい★

最近、和スイーツが流行ってますよね~。今年の夏は和スイーツみながら和アニメ三昧なんていかがでしょう?

記事:しゃけ

———————————————————————————————————-

(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO、(C)怪〜ayakashi〜製作委員会、(C)東映アニメーション

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

映画「ゆめのかよいじ」石橋杏奈さん&竹富聖花さんからコメント届いてます♥

2014/7/4(金)に、配信が始まったばかりの映画「ゆめのかよいじ」。辛い現実に向き合えなかった二人の少女たちが、時を超えた変わらぬ想いに出逢い、そして別れを通して成長していく姿が描かれています。W主演のラブリーなお2人より、映画への想いが届いているので、ご紹介します♥

石橋杏奈と竹富聖花のW主演、白石隼也を共演に迎え、トキメク俳優が集合!

注目の若手俳優たちが、キラキラと輝きながらスクリーンを彩っています!純粋さと初々しさに、ズキュン♥

<ほんの少し、プロフィールをご紹介>

石橋杏奈:「第31回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した、正統派若手女優。NHK総合のバラエティ番組「LIFE人生に捧げるコント」での意外性が話題になっています。
竹富聖花:雑誌「non-no」の専属モデル(2013/6月号~)。2014年夏ロードショーの映画「ホットロード」(監督:三木孝浩)や「MARCHING-明日へ-」(監督:中田新一)に出演するなど、続々と新作が!
白石隼也:特撮「仮面ライダーウィザード」の主人公、操真晴人役を演じた俳優。テレビ、映画、舞台・・・にと、幅広く活動中です!

♥♥♥ ラブリーなW主演のお2人から、メッセージ ♥♥♥

石橋杏奈さんより
「この映画はオール新潟ロケだったのですが、私はこの作品で初めて新潟を訪れました。カメラを通して見た自然の美しさが印象的な作品になっていると思います。そんな風景の中でどこか懐かしいような、ゆっくりとした時間が流れています。ちょっと不思議なストーリーで、日常におこりえないような感覚だったり、そんな気持ちを表現するのが本当に難しかったです。とくに聖花ちゃんとのかけあいでは、ニュアンスのお芝居が多かったので苦戦しました。」

竹富聖花さんより
「今回『ゆめのかよいじ』で初主演、初演技だったのですが、決まったことを聞いたときは本当にうれしかったです。何度も何度も台本を読み返しました。私が演じた役が精霊の女の子で、現実に存在する子に恋をしてしまう役なんですが、相手に対する思いを表現する事に苦労しました。その度、監督が、リハーサルや現場で丁寧に指導して下さり、石橋さんも優しく接して下さいました。みどころは2人の関係性と、最初は精霊という存在が受け入れられなかったけど、時が経つにつれて受け入れていく感情の流れに注目してもらいたいです。実は、お芝居する事もこの作品が初めてだったので、何もかも分からない状態だったのですが、自分のやりたい夢への一歩だったので、とにかく全力で演じました。」

 

最強のタッグにより、映画化!

心が浄化されるような映像美と音色も、印象的な映画です。その理由は、映画を支えるスタッフにあり!

原作は、1988年に雑誌連載され、根強いファンを持つ大野安之のオリジナルコミック「ゆめのかよいじ」。新潟県長岡市出身で、地元を拠点とした映画制作にこだわる五藤利弘監督が、2012年にメガホンをとり、美しい映像の匠であるキャメラ・ウーマン芦澤明子(撮影:「トウキョウソナタ」 (2008)、「わが母の記」(2012)、「WOOD JOB!(ウッジョブ)」(2014)など)が、支えています。そして、新潟を拠点に活動する笹川美和が、映画からインスピレーションを受け、名曲を書き下ろしています。

 

それでは、この「ゆめのかよいじ」ワールドを存分にお楽しみ下さい。消えゆく想いと、未来への想い。時を超えた少女たちの想いが折り重なり、ファンタジックで切ない世界に浸れます。

 

—————————————————————————————————————————-

(C)2012「ゆめのかよいじ」製作委員会

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

 

 

パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIEがついに配信!!~イエモン~

ついに「パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE」がビデックスJPでも配信になりましたーーーー!!!(勝手にパチパチ)

個人的にも好きなバンドであり、大学時代にザ・イエロー・モンキー (通称イエモン)のボーカルであった、吉井和哉さん(現在ソロを中心に活動中)のソロ曲「WINNER」に出会い、あの低い重低音なメロディーと声、あの独特な歌詞に惹かれ、それから吉井和哉さん、イエモンに注目するようになりました!

今回はイエモン、THE YELLOW MONKEYが1998年4月から1999年3月の1年間に計113本ものステージを行ったツアーのドキュメント、

「パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE」をご紹介したいと思います!!!

ザ・イエロー・モンキーとは??

吉井和哉(ボーカル)、菊地英昭(ギター)、廣瀬洋一(ベース)、菊地英二(ドラム)のラインナップで1989年から活動。1992年5月、日本コロムビア・TRIADレーベルよりメジャーデビュー。 1988年から1999年にかけては、ホール72本、アリーナ41本、計113本のツアーを1年がかりで行い、延べ55万人を動員するなど勢力的に活動を行うも、2001年1月8日東京ドームでのライヴを終え活動を休止。2004年解散。インディーズ盤を含め、10枚のアルバムと24枚のシングルをリリースした。2013年7月、デビュー20周年のFINALを迎え、ファン投票によるベスト盤『イエモン』のリリースなど今なお盛り上がりをみせている。

作品ストーリー

THE YELLOW MONKEYが1998年4月から1999年3月の1年間に計113本ものステージを行ったツアーのドキュメントが、本作『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』である。全都道府県で行われたステージの他に、ロンドンでのライヴやレコーディング、4枚のシングルリリースとそれに伴うプロモーション、さらに年末恒例の「メカラ ウロコ」日本武道館ライヴまでをも行っていたという日々。体調を崩しても、追い詰められてもただひたすら最終日に向かって走り続けた1年が、全国各地のライヴ映像はもとより、バックステージ、フォトセッションなどを記録したこれまで全く公開されていなかった大量のテープに依って明らかになる。
また、2013年夏新たな撮影が実現。解散後初めてとなる4人揃ってのインタビュー映像がこの映画で公開される。当時の想いが蘇るのか・・それとも、新しい何かが起こるのか。さらに、今だから語ることが出来る当時のツアースタッフの証言も収録。彼等はなぜこの“伝説”として語られるツアーをスタートさせたかに迫る。
監督はこのツアーを記録し、THE YELLOW MONKEYの映像作品を多く手掛ける高橋栄樹(「SPARK」「楽園」「BURN」「球根」「バラ色の日々」ほか同バンドのミュージックビデオを多数手がける)、自らが撮影していた当時の映像に、追加撮影を行って『パンドラ』が完成した。

作品の見どころ

1年間で113本ものステージをおこなったという衝撃さ!1年間で計算すると3日に1本!考えられないような強行スケジュールでツアーを行うメンバー達のプロ意識には度肝を抜かれてしまうどです。少しネタバレしてしまいますが、ステージからはけて3歩で倒れるという根性、その魂、音楽だけでなくバンドメンバーの人としての生き様に胸を打たれます!予想以上に重い・・けれど彼らの1年間の伝説が染み渡る!!作品です。

そして高橋監督の素敵な言葉もありました。一部抜粋、、

「もしあなたが、ザ・イエロー・モンキーのファンだったら、初めて観るバンドの姿に、深い感情を抱くに違いない。」
「そしてもしあなたが、音楽の愛好家だったら、日本のロック・ミュージック史の、貴重な瞬間を体験できると思う。」
「あるいは、ザ・イエロー・モンキーにも、ロックにも興味がなかったとしたら、形のちがった戦場で闘う、人間たちの姿を目の当たりにするだろう。」
彼らの魂が描かれたドキュメンタリーとなっております!

(C)2013『パンドラ』製作委員会

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

◆◇◆モスクワ国際映画祭“W受賞”達成!!おめでとう特集!!!◆◇◆

熊切和嘉監督の映画「私の男」が、、、
第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門最優秀作品賞(グランプリ)に輝きました!
日本映画では、新藤兼人監督『生きたい』以来15年ぶりとなります!!
さらに、主演を務めた浅野忠信さんは最優秀男優賞を受賞!こちらは31年ぶりの快挙となりました!!!

―映画「私の男」―
直木賞作家・桜庭一樹氏のベストセラー小説の映像化。
震災孤児の「花」(二階堂ふみ)と彼女を引き取った「淳悟」(浅野忠信)の禁断の純愛を描いたラブストーリー。
主演の2人の演技力はもちろん、脇を固める俳優陣の熱演!!
映し出される北の自然の美しさ、カメラを使い分け撮影された映像技法、演出の凄さ!!!
そして、切なくも惹きこまれるストーリーには最後まで目が離せません。。

◇見事、最優秀作品賞(グランプリ)を獲得した熊切和嘉監督の2013年公開作品◇

「夏の終り」

◆原作は瀬戸内寂聴さんが出家前、自身の経験を元に執筆された小説『夏の終り』。
年上の男と、年下への男の愛欲…
三角関係の狭間で女の業に苦悩する主人公「知子」を若手実力派女優、満島ひかりが演じた。
一途に知子を求める年下の男「涼太」を演じた綾野剛は第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得。
寛容でありながら、ずるさも併せ持つ年上の男「慎吾」を演じる小林薫はベテランならではの存在感を放つ。
2人の男の間で揺れながらも独自の愛を生きる知子の人生を情緒溢れる映像で描く。

◇最優秀男優賞受賞俳優!浅野忠信さん主演作品◇

「サッド ヴァケイション」

◆「EUREKA」などで国際的評価も高い青山真治監督が自身の同名小説をベースにメガホンを取り
主演に浅野忠信。石田えり、宮崎あおい、オダギリジョー、光石研ら豪華俳優陣を迎え
様々な現実と運命に翻弄される男たちと、彼らを未来へと導くゆるぐことなき女たちを描いた。
母性や女性の強さを感じることの出来る映画。尚、この作品でも浅野忠信と高良健吾は共演を果たしている。

「これでいいいのだ!!映画★赤塚不二夫」

◆日本中から愛されるギャグの王様、赤塚不二夫。
「面白いこと」に命を捧げた、赤塚不二夫の強烈過ぎる笑撃的な人生を浅野忠信が熱演!
ハチャメチャなのに憎めない、おバカな天才を描くコメディ&ドキュメント映画!
「私の男」とは180度違う、浅野忠信の振り切った演技は必見!これでいいのだ!!

 

◇プロデューサー西ヶ谷寿一さん、高良健吾さん関連作品◇

「横道世之介」

◆1980年代を舞台に繰り広げられる青春ストーリー。
特別な出来事があるわけじゃないが、そんな日常の中に「幸せ」と「やさしさ」は満ちていて・・
上京、出会い、別れ…屈託のない青年、世之介が大学で出会った人々と過ごした日々を綴る。
振り返った時に、その時に「生きた」喜びと愛おしさを感じることが出来る。心温まる映画。
主演を務めた高良健吾はこの作品で第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。
また、綾野剛は上記「夏の終り」と合わせてのアカデミー賞新人賞受賞となっている。

◇1999年(前回)最優秀作品賞受賞作品◇

新藤兼人監督 「生きたい」

◆1999年公開。「老い」をテーマに高齢化社会の現実を姥捨て山伝説と交えて描いた
社会派の人間ドラマ。三國連太郎演じる「安吉」は妻に先立たれ、嫁ぎ遅れの長女「徳子」(大竹しのぶ)と
暮らしていたが…21世紀になり、より深刻化を増す「高齢化問題」について、
また、親子の繋がりとはなんなのかを考えさせられる作品。

その他、モスクワ国際映画祭関連作として大竹しのぶさんが最優秀主演女優賞を獲得した
映画「ふくろう」も7月4日~配信予定です!是非、ご覧下さい。

邦画作品や日本の俳優さんの演技が世界で認められるというのは誇らしく、とても嬉しいですね!
当サイトに作品がなく、紹介できませんでしたが二階堂ふみさんの演技がほんっっとすんばらしいんです!!
年齢とか、キャリアとかそんなもの関係ないと感じさせる若き才能の塊です!

気付いた方もいらっしゃるかもいれませんが、綾野剛さんの名前を出したのは
8月30日公開予定の実写映画「ルパン3世」で浅野忠信さんと共演されるからです!

今から浅野さんがどんな「とっつぁん」を演じてくれたのかが楽しみです!!

記事担当:しゃけ

———————————————————————————————————-

(C)2012年映画『夏の終り』製作委員会/(C)間宮運送組合 2007/(C)2011「これでいいのだ!!」製作委員会/(C)2013「横道世之介」製作委員会/(C)近代映画協会

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

夏、目前!フェス参戦前のこの時期に、観たい映画。世界のアーティストが登場!

沖縄地方は、梅雨明けしたようですね。ここから、本格的な真夏到来までの間は、モゾモゾもどかしい・・・。手を伸ばせば、すぐそこに真夏!つまりは、フェ ス時期到来です♪あと、ちょっと!今年のフジロック(FUJI ROCK FESTIVAL’14)は、アーケイド・ファイア出演♥そんなこんなで・・・、最近の私の毎日は、舞い上がり中で、心ここにあらず・・・です・・・。 早~~く、来い来い~~、真夏よ~~♪
というわけで!!アーケイド・ファイアが、私の脳内リピート中につき、私的全開ですが、お気に入り映画を紹介させていただきます。フェス好きだったら、 好きな映画なのではないかなと思うのです。きっと、アナタの好きなアーティストが尊敬し愛している男。最強のロック・フォトグラファー、アントン・コービンのドキュメンタリー映画です。フェス参戦前のこの時期に、オススメです!!!

 

ザ・ローリング・ストーンズ、ニルヴァーナ、U2、ジョイ・ディヴィジョン、ビョーク、メタリカ…

世界最高のアーティストに愛される男。

アントン・コービン(1955年オランダ出身/写真家)とは?

U2、デビッド・ボウイ、ビョークといったミュージシャンから、クリント・イーストウッド、キャメロン・ディアスら映画人まで、幅広いアーティストを写真におさめてきたアントン。写真家のほか、コールドプレイやニルヴァーナ、ザ・キラーズのミュージックビデオの演出、アルバムジャケットのデザイン、長編映画の監督としても活躍。

世界のアーティストが登場。メタリカって、イイ奴じゃん!

メタリカ好きの兄様たちに、ブッ飛ばされそうですが…。頭振って、吠えて、耳がキーン…そんな暴れん坊バンドと思っていましたけど、実は、イイ奴ら!アーティストと写真家という関係を超えて、濃密で繊細な関係に脱帽です。
特に、この映画の見どころは、U2、デペッシュ・モード、メタリカ、ルー・リードと、世界トップのアーティストとアントンの作品創りの様子。エキサイティング!!そして、グラミー賞受賞バンドのアーケイド・ファイア、ドイツを代表するヘルベルト・グレーネマイヤーのインタビューも印象的なのです。

夢を実現したい奴も、観るといい!

世界で最も影響力のある写真家とも言われるアントンの偉業の裏側には、孤独と情熱が溢れてます。寡黙で自我を露わにすることのないアントン。でも、静けさの中に、強く何かを追い求める情熱のようなものを感じます。情熱というより、強迫観念という言葉に言い変え方が、しっくりくるような恐ろしさを感じる強さ…。
それが偉業へとつながっているのだと思うのでした…。

では、みなさま。楽しい夏を~~~!やっほ~~~い♪

———————————————————————————————————-

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

 

◇◇戦う男はカッコいい!男たちの物語特集!!◆◆

美女特集やったら「」特集やるしかないでしょっ!!!
ってことで、見切り発射で(笑)今回は「戦う男」をピックアップ★
男が惚れる、そんな男の中の男・・・出てこいやっ!!!

~これぞ、「男」だ!「戦う男達」!!~

◆◆◆映画「ゼブラーマン」から哀川翔兄貴!!◇◇◇

男が惚れるってのは…単に見た目がかっこいいだけじゃあ駄目なのさ
鍛え抜かれた肉体はもちろん、人間の器、度量、カリスマ性…

すべてを兼ね揃えた男にこそ、真の「」の称号が与えられるのだ!!!

この作品に出てくる兄貴は、うだつのあがらないダメ教師…
だが、ゼブラーマンになると一転、愛する者達を守るヒーローへと変身するのだ!
「白黒つけるぜ!」そのギャップに痺れる、憧れる!

三池祟史×宮藤官九郎×哀川翔・・豪華すぎるタッグで描く「正義」!!

◆◆◆「ブラッド・ヒート 肉弾戦争」からジョン・シナ!!◆◆◆

主演のジョン・シナはプロレス団体WWE出身!!
その鍛え抜かれた体は単なるブラフじゃないっ!戦いの中で養われた肉体を駆使し
―爆破、銃撃戦、マーシャル・アーツ―アクション映画ファン生唾の強力アクションを見せつけるっ!!!

監督・脚本は「プリズンブレイク」で脚本・製作総指揮を務めたマイク・パヴォーネ…
格闘界のスター選手がガチで挑む…やっぱ「本気」の男ってのはかっこいい!!!

◇◇◇「魁!男塾」から剣桃太郎!!◇◇◇

汚れちまった悲しみに 俺の青春ナンボのもんじゃい♪
一世風靡セピアの男らしいOPから始まる男の為の男たちのドラマ!!
戦場のような学校で、軍隊のようなスパルタ指導を受けながら
努力、友情・・根性を学び。幾多の死闘を繰り広げる!!!

物語の主人公で男塾一号生筆頭、剣桃太郎は硬派で情に厚い!!
仲間のピンチには必ず賭け付ける男、おまけに頭もキレる秀才、謎の多い過去も魅力の一つ!!
単に「強い」だけではない、色々な要素が男を引き立てるのだ!!

◆男の魅力は「顔」だけに有らず!その人間の背負う人生や生き様が見えてくることで、
その人間像に深みが出来、そこで男としての「格」が生まれてくるのではないだろうか?

―多くは語らずとも、そこに人間として惹かれる魅力があると筆者は思うわけです。

記事担当:しゃけ

———————————————————————————————————-

(C)映画「ゼブラーマン」製作委員会/(C)2011 WWE Studios,Inc. All Right Reserved. WWE,the WWE Logo and JOHN CENA are trademarks of WWE./(C)宮下あきら/集英社・東映アニメーション

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

☆「世界の美女」inビデックスJP~世界で最も美しい顔ランキング~☆

毎年恒例の「世界で最も美しい顔ランキング100」!

去年のランキングには何と日本人が6名もランクインしています!

日本人でランクインしているのは、石原さとみ(32位)、佐々木希(41位)、桐谷美玲(46位)、島崎遥香(56位)、浜崎あゆみ(60位)、上戸彩(99位)さんの6名人もいるんですね♪ 今年は誰がランクインされるのでしょう♪

さて今回は、ビデックJPの中にも登場してくる世界の美女をご紹介したいと思います☆☆

 

一人目は~アメリカから「ダコタ・ファニング」!!

アイ・アム・サムの頃の可愛らしい少女の姿の印象が頭に残るダコタ。

そんな彼女も、もう20歳!少女から大人の女性へと成長しています☆★

17歳のエンディングノート

白血病で余命宣告を受けたテッサ(ダコタ・ファニング)は引きこもる日々を過ごしていたが、17歳になり死期が迫っていることを悟る。残りの人生を精いっぱい生きるべく、彼女は死ぬまでにしてみたい事柄のTO DOリストを作る。作成したリストの内容を実行していく中で、隣に引っ越してきた青年アダム(ジェレミー・アーヴァイン・戦火の馬など)に恋してしまい・・・・・・。

★★★コメント★★★

ダコタの被害者意識を見せずに今を全力で楽しもうとする姿に「もっとやっちゃえ!!」と画面の外から応援したくなります。ベリーショートのヘアスタイルも新鮮です♪

ランナウェイズ

音楽が、バンドがすべてだった。“普通の女の子”でいたくなかった。ジョーン・ジェットは、ロックがやりたいと周囲に訴え続けるが、誰にも相手にしてもらえなかったが、敏腕プロデューサー、キム・フォーリーとの出会いが人生を変える。キムは男社会のロック界に、10代の女だけのバンドをデビューさせれば“売れる”と感じ、ジョーンを筆頭にメンバーを集めるが、ある日、思いっきり派手なファッションとメイクのシェリー・カーリーに出会う。

★★★コメント★★★

まず下着姿のダコタに驚きを隠せない!ロックの熱気をギュっと押し詰めたような本格派のロックムービー!共に出演しているクリステン・スチュワート(トワイライトなど)もロッカー特有の雰囲気を放ち、熱演しております!

 

続いて2人目~イタリアから

               「ミリアム・ジョヴァネッリ」!!

イタリアの宝石”とも名高い イタリアが世界に誇る国際派美人女優。父はイタリア人、母はスペイン人とイタリアとスペインで活躍している若手の注目女優!「妹の誘惑」では美しい肢体を披露し、エロスを感じさせられる女優さんです。

妹の誘惑

メテはローマに暮らす筆跡学の研究者。彼の家に突然腹違いの妹ベリンダがやってくる。父がしばらく妹の面倒を見るように、と半ば強引に送り込んできたのだった。20年ほど前に、父はメテと母を捨てて別の女と暮らしており、妹はその女と父との間にできた娘ということになる。美しく成長した妹の姿に戸惑うメテ。そんな彼をよそに、下着同然の姿で無邪気に家の中をウロウロし、まるで恋人にするかのように人懐こくメテに甘えるベリンダ。そうして次第に彼は冷静な判断力を失ってゆき・・・。

★★★コメント★★★

か、、、可愛すぎる!!突然こんな妹が一緒に住むことになったら・・男性陣の皆様は動揺を隠しきれない事でしょう。二人の危なっかしい同居生活、観ているこちらがドキドキさせられちゃいます!

 

日本勢でも「世界で最も美しい顔ランキング」にランクインした美女達が出演している作品がありますので、どうぞご覧下さい☆

 随時、世界の美女をピックアップしていきますのでお楽しみに~\(^^)/♪

(C)2012 Blueprint Pictures (Now) Limited,BBC and The British Film Institute. All Rights Reserved.(C)2010 Apparition,LLC. All Rights Reserved.(C)2011 Fandango srl(C)2013「風俗行ったら人生変わったwww」製作委員会2005「北の零年」製作委員会(C)2008「同級生」Film Partners

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

ジューンブライドの季節に。映画「シリアの花嫁」を・・・。

ジューンブライド(JUNE BRIDE)の季節です。直訳すると、6月の花嫁、6月の結婚♥「6月に結婚する花嫁は、きっと幸せになるだろう。」「6月に結婚すると、生涯幸せな結婚生活を過ごせるだろう。」欧米では、そんな言い伝えが、古くからあります。この季節に、ふと観たい、花嫁の物語があるので、ご紹介します。寂しくて、力強くて、希望のある物語です。

もう二度と帰れない。それでも私はこの境界を越える。

イスラエル占領下のゴラン高原。若き娘モナがシリア側へ嫁いでゆく一日の物語。 一度境界を越えてしまうと、もう二度と愛する家族のもとへは帰れない。それでも、女たちは未来を信じ、決意と希望を胸に生きてゆく。

★★★オススメのポイント:1★★★

特殊な舞台ではあるけれど、普遍的な人生の物語。

国、宗教、伝統、しきたり…。あちこちに引かれた、ありとあらゆる境界に翻弄され、もがきながら生きる人々…。その姿に、胸が熱くなります。環境は違えど、世には不条理なことが沢山あって、自分の人生を阻むものが沢山あります。それでも、強い意志を持って、幸せを掴もうとするのが、人間の尊い営み。幸せをつかむって、命がけ!!!!!
だけど、私には、ダラッとしている時間(平和ボケとでもいう時間・・・)もあって、この映画を観ると、身も心も引き締まります。そして、壁にぶつかって凹んだ時に観ると、幸せになる保障なんてどこにもないけれど…、幸せな未来を信じて飛び込んでみようと前向きになります。

★★★オススメのポイント:2★★★

スタッフ・キャスト構成に、理解と非暴力と愛があります。

監督・共同脚本・プロデューサーは、エラン・リクリス(1954年、エルサレムで生まれる)。共同脚本に、スハ・アラフ(1969年、イスラエルのミリヤの、パレスチナ人家庭に生まれる)を迎えています。 嫁の妹を心配する姉には、国際派女優のヒアム・アッバス(1960年、イスラエル、ナザレ生まれ。中東紛争の激化により、、88年にロンドンへ渡り、その後パリへと移り生活と仕事の拠点としている)。イスラエル人の監督・脚本に、パレスチナ人の脚本家を迎え、パレスチナ系のイスラエル人の俳優たち。
このスタッフ・キャスト構成から、様々な異文化を許容しようという姿が伝わってきて、不条理が日常生活に溢れていても、歩み寄っていくことって大切だなと思うのです。

ぜひ、ご覧になっていただきたい厳選の1作のご紹介でした。2004年のモントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど、注目を集めた映画。派手な映画ではなく、淡々とした地味な映画で、心にも頭にもズドンとのしかかってきますが…。重厚な時間を過ごせるはずです。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

もっとポップでキュートな花嫁や結婚にまつわる作品を~♪という気分の時は!!!!!このような作品もあります。

  

———————————————————————————————————-

(C)ERAN RIKLIS PRODUCTIONS,MACT PRODUCTIONS,NEUE IMPULS FILM (C)The Ideal Film Company Ltd. 1999. All Rights Reserved (C)2013「ケンとメリー 雨あがりの夜空に」製作委員会 (C)東映 (C)2006 ART PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED (C)2010 Sanlih E-Television. All Rights Reserved. (C)木村太彦/スクウェアエニックス・瀬戸内魚類協同組合

 

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

☆★☆様々な形の「家族愛」☆★☆

皆さん6月の第3日曜日は何の日か知っていますか??

15日の日曜日は「父の日」です☆

母の日は分かるけれども、父の日はいつ??と思う人は意外といるようです。

父の日は、1909年にアメリカに住む女性が男手一つで自分を育ててくれた父を讃え、教会の牧師にお願いして父の誕生日月である6月に礼拝してもらったことがきっかけと言われているようです。

彼女が幼い頃に南北戦争が勃発し父が収容され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになりましたが、過労が元で亡くなったそうです。

以来、戦争から戻った父に男手一つで育てられましたが、子供達が皆成人した後、亡くなられたそうです。

父の日は、父を思う女性が牧師教会へ嘆願した事から始まりました。

今回は様々な形の「家族愛」をテーマにした映画を紹介します。

 

★波乱に富んだ、クリスマスらしからぬ、家族の愛憎劇!

「クリスマス・ストーリー」

母の病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちがクリスマスを過ごすために家に集う。しかし、絶縁されていた”役立たず”の次男の登場で、久しぶりの家族の再会に波風が立ち始め、家族の誰もが抱いている不安や寂しさ、秘密めいた思いが顔を出し始める。

 

★ただただ純粋に、父を愛する子供の姿を描いた親子愛

 

「戦火のナージャ」

KGB幹部ドミートリはスターリンから、記録上は政治犯として処刑されているはずのコトフ大佐の再調査を命じられた。一方コトフは過酷な強制労働所生活を 脱出した後、一兵卒として戦場の最前線に加わっていた。最愛の妻と娘ナージャは既に処刑されたと思い込み、絶望の日々を過ごすコトフ大佐。しかし、実際に は二人とも秘かにドミートリの保護下にいた。父親が生きていることを知ったナージャは、従軍看護師となり激戦地で父親コトフを探し始める。ひと筋の希望だ けを信じて……。

「遥かなる勝利へ」

ロシア革命の英雄でありながら政治犯の汚名を着せられたコトフは、死んだと思っていた妻マルーシャが生きていると知り喜ぶが、残酷な真実が彼を絶望へと突 き落とす。一方、父の生存を信じる娘ナージャは、従軍看護婦として戦場で必死に生き抜いていた。スターリンの命令でコトフが敵の要塞に侵攻していた時、娘 は最愛の父の姿をついに見つけ駆け寄るのだが…。

「ラスト・ショット」

極悪人の荒くれ者のケヴは、10歳の息子チュックを連れてオーストラリアを旅している。二人は野宿を繰り返し、ひたすら目的地の見えない旅を続けている。 そんな状況にチュックは疑問を持たず、父親に従っている。チュックにとって父親とは絶対的な存在なのだった。だが、二人の関係は唐突に終わりを迎えること となる。この旅の衝撃の真実にチュックが気付いてしまったのだった。そして、チュックが下した決断が、彼らの運命を狂わせることとなる。

 

★美しい自然の中で家族、友達、人々のぬくもりを改めて感じられる極上のヒューマンドラマ

「さよなら夏休み」

1977年7月、11歳の裕史は母親の都合で東京から岐阜県の郡上八幡のお寺に預けられる。始めは心を閉ざす彼だったが、雄大な自然の中で遊び、同学年の少年らとのケンカを繰り返す日々の中で彼は変わり始める。そして、24歳の教師・水帆に淡い恋心を抱くが・・・。

 

 ★愛を知る夫婦にしか分からない、今までに観たことのないラブストーリー

「ブルーバレンタイン」

ディーンとシンディ夫婦は娘のフランキーとの3人暮らし。長年の勉強のすえ資格を取り、看護師として忙しく働く妻シンディの一方、夫のディーンの仕事は朝 からビールを飲みながらのペンキ塗り。もっと自分を高める努力をして、きちんとした仕事に就いて欲しいとシンディは夫に対して思っているが、最低限の仕事 をして少しでも多くの時間を家族と過ごすことが一番大事だというディーンとの溝は深まるばかり。ふたりの出会いは、シンディが医学生、ディーンは引越しの アルバイトで生計を立てていた頃。不釣り合いな二人だったが、ディーンのどこか飄々とした生き方と明るさにシンディは惹かれていった。若く夢があり、お互 いに相手に夢中で毎日が輝いていた幸せな日々・・・そんなふたりの過去と現在が交錯しながら、愛の終わりと誕生が重なり合う、切ない慟哭のラストへと向 かっていく。

(C)Jean-claude Lother/Why not Productions  (C)2010,GOLDEN EAGLE. (C)2011,GOLDEN EAGLE. (C)2009 Screen Australia,Film Victoria,South Australian Film Corporation,Adelaide Film Festival,Ricci Swart Multimedia and Last Ride Pty Ltd (C)2010「さよなら夏休み」製作委員会 (C)2010 HAMILTON FILM PRODUCTIONS,LLC ALL RIGHTS RESERVED

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

June、Julyは最恐…”J”ホラー月間で!

~June、Julyにちなみ「J」ホラー特集・・・、今もなお語り継がれる「都市伝説系」を中心にピックアップ!!!~

◆日本ならでは、戦慄の都市伝説!◆

■こっくりさん
起源は西洋の占いのひとつ、日本では狐の霊を呼び起こす降霊術。
「コックリさん、コックリさん、おいでください。」儀式を始めると、こっくりさんが降霊し質問に答えてくれる。
尚、儀式を途中でやめると取り憑かれるといわれている・・・。

■ひとりかくれんぼ
日本の近代怪談、都市伝説のひとつ。降霊術の一種。「怪奇現象に遭遇する」「呪われる」等、諸説あり、
数々の心霊番組で検証が行われている。今、旬の都市伝説である・・・。

■花子さん
日本一有名な学校の怪談、都市伝説。出現場所は学校のトイレ。都道府県ごとに、その特徴や起源が異なる。
アニメ化や映画化が繰り返され、その認知度は平成の今も尚、健在。

■口裂け女
80年代~90年代、全国の学生を恐怖に陥れた有名な都市伝説の一つ、
薄暗い路地でマスクした女性に「・・・私、綺麗?」と声をかけられる。答えによっては襲われたり、連れ去られる。
対策の呪文は「ポマード」と3回~6回唱える。「べっこう飴」と唱えるという地域もある。
その起源は、整形ミスや事故死の亡霊、処罰された者の怨念…複数存在する。

■テケテケ
事故で下半身が欠落した女性の亡霊、妖怪。両腕を使い移動する際、テケテケという音がすることが、
自分の下半身を探し求めているという説、自分を見殺しにした人間を恨み復讐の為に化けて出たという説
これも諸説ある。時速100~150kmという高速で移動する為、逃げるのは不可能ともいわれている。

◆・・幽霊、化物より恐ろしい、人間の恐怖・・・◆

■トリハダ
その名の通り、鳥肌が全身を襲う人間の恐怖を描いたホラーシリーズ劇場版
誰の身にも起こり得る恐怖を繊細な表現でリアルに映像化している。

■ビンゴ
「リアル鬼ごっこ」「×ゲーム」で知られる山田悠介が非日常の世界観で描くホラー
フィクションの要素を含みつつも、「現実に起こったら」という恐怖を誘う・・・。

昔は、都市伝説だけで雑誌が出来るくらい色々な噂が飛び交っていましたねー!
口裂け、八尺様、ひきこさんには遭遇したくないー!けど、人面犬は見てみたい・・・かも。

記事&絵:しゃけ

———————————————————————————————————-

(C)2011「こっくりさん 劇場版」製作委員会、(C)2010「ひとりかくれんぼ 新劇場版」製作委員会、(C)2007「トイレの花子さん」製作委員会、(C)2012「口裂け女 リターンズ」製作委員会、(C)2009 アートポート、(C)2012 「トリハダ ‐劇場版‐」製作委員会、(C)2012山田悠介・角川書店 / 「ビンゴ」製作委員会.

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。