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今年イチオシ映画『パンク・シンドローム』。知的障害者だけのパンクバンド★手助け無用だ、ケガするぜ!

忘年会の季節が到来し、「今年、面白かった映画は?」などなど、話題がつきない宵どれを送る日々に突入しました。その時に、私が答える映画の一つは、『パンク・シンドローム』。今年の新年早々、イメージフォーラムで観て、度肝を抜かれた衝撃作です。イメージフォーラムというミニシアターを皮切りに上映されていたので、大半の方はご存知なかったり、「観たかったのに、見逃した (T T) 」という声もあるので、このブログでも、ご紹介させていただきます。

 

手助け無用だ、ケガするぜ!

パンクシンドローム

フィンランドフィンランド発、知的障害者だけのパンクバンド。

“愛ある笑い”の日常に迫る、奇跡のドキュメンタリー。

知的障害者4人のメンバーで結成されたフィンランドのパンクバンド「ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト」。 とにかく服の縫い目が気になるギターのペルッティ、足の爪は自分で切りたいヴォーカルのカリ、美人議員が大好きなベースのサミ、おうちを出たくないドラムのトニ。個性が、強烈です!! そんな彼らの日常生活から、レコードデビューや海外ツアーまで紆余曲折の軌跡をカメラが追っています。

フィンランドとんでもないバンド★アナーキーすぎる!
面白くて笑いすぎて、過呼吸になりそうでしたwww

「精神科施設のメシはまるで豚のエサ」「権力者はペテン師だ 俺たちを閉じ込める」「少しばかりの敬意と平等が欲しい」・・・などどなど。過激な言葉が溢れ、施設や社会への不満が全開! 破壊的な激しさが面白くて、笑いがとまりませんでした。でも、それは、自らを飾らずに叫ぶということでもあって、真っ直ぐな姿に、いつの間にか心を奪われ、元気をもらっていました。来年のフジロックに来ないかな…ww来てほしいな…ww

場面写真

 

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(C) Mouka Filmi oy

 

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