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3.11のこと。そして、東日本大震災のドキュメンタリーをご紹介。

3.11のこと。

2011年3月11日。マグニチュード9.0大地震が日本の東沖約120キロで発生し、日本の歴史上、最大の地震がこの島国を襲いました。色々な人、色々な物、色々な事を全てを呑みこんで、流していきました…。被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

あの日。あの時。きっと、真っ先に、瞬間的に、誰しもの頭をよぎったことは、私の「子供は?」「妻は?旦那は?」「親は?」「兄弟は?」「友達は?」「恋人は?」「大切な仲間は?」ということだと思うのです。それぞれ一個人の、とっても個人的な心配・・・。その先にあった現実は、それぞれ一個人の、とっても個人的な悲しみ・・・。3年たって、2014年3月10日時点で、死者は15,884人、重軽傷者は6,148人、警察に届出があった行方不明者は2,633人であると、警察庁の発表があって、それだけ沢山の、一個人の、とっても個人的な悲しみが溢れているのだと考えると、心が痛いです…。

何をするでも…、何ができるわけでも…、ないのですが…。毎日、やるべきことを粛々と積み重ねて、希望につなげていくしかないのですよね…。そんなことを考えながら、希望の願いを込めて、あの日の映像をご紹介します。

考えるきっかけに。現実を受け止めて、毎日を必至に過ごせるように。大切な人が泣いていたら、ハンカチを持って隣にいられるように。こういう一個人の想いが重なって、未来の希望つながっていきますように。 

 

 

あの日。あの時。

ナショナル ジオグラフィック チャンネル の番組をご紹介。

 

東日本大震災~地震と津波、その瞬間~

津波が通った後は、何も残らなかった…。

一般人、報道陣、政府関係者、旅行者によって残された、記録映像。地震と津波の一部始終を体験者の視点から追っています。 どこに逃げればよかったのか?涙と悲鳴が悲痛で、胸が張り裂けそうです…。でも、これが目の前で起きた現実なのですよね…。

 

忍び寄る超巨大地震の恐怖

科学的に考えてみる…。自然災害の猛威を分析。

この一連の巨大地震の発生は、多くの国が危険に晒されている兆候か…。今後起こりうる巨大地震に備えて、研究に力を注ぐ専門家たちに密着。世界中が注目する衝撃的な出来事だと感じると同時に、この研究が未来の備えになることを願うのでした…。

 

 『衝撃の瞬間シリーズ 福島第一原発

津波が、福島第一原子力発電所に…。

豊かな生活を願ってつくられたものが、恐怖の存在になってしまうなんて…。人間の豊かな生活と、自然との共存。人間の豊かな生活って、何なのでしょうね?何が正しくて、何が間違っているのか…。だんだん、よくわからなくなってきています…。

 

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