今週末は女性の一大イベント(男性も！？)、“バレンタインデー“ですね！
大人になった方もこの時期、青春時代の淡い思い出が蘇ってくるのではないでしょうか？

そこで今回は“恋愛”をテーマにした作品をピックアップしていきます！！

◆◆若社長をめぐる恋の争奪戦！『恋愛の技術』◆◆

あらすじ：運命の相手を待っているスジンと男が消耗品だと信じるジヨン。
会社の同僚であり強い友情を誇る二人は、化粧品ショップの景品抽選会で大当たりを出してフィリピン旅行に！
宿泊先のホテルで出会った男たちを運命の相手だと信じた２人は見事に男たちに騙され、一文無しになってしまう。
そこで偶然出会ったテフンに助けられ、一目惚れするスジンだが、
恋愛のプロジヨンの目にテフンはただ外国で働く貧乏人でしか見えなかった。
しかし、テフンの会社を訪れ、彼が世界規模のドライマンゴー販売会社の社長だと知った途端、
ジヨンの作戦は始まる、イケメンを奪い取る美女２人の争奪戦が始まった！

親友同士の恋のバトルですが、ドロドロし過ぎず
コメディタッチに描かれているのでエンターテイメントとして楽しめます！
あの手、この手で意中の男性を奪い合う様子はかなり笑えますｗ
恋に恋するスジンと、百戦錬磨のテフン・・・
正反対の二人がぶつかるというのが面白いです！(どちらも美人だし画になる)
金も、地位もあって性格良くて顔良くて、おまけにこんな美女２人に言い寄られるテフンに嫉妬せざるを得ないっ！

◆◆『好きだ、』ただ一言を、忘れてきた…◆◆

あらすじ：１７歳のユウは、いつも川辺でギターを弾いている同級生のヨースケに秘かな想いを寄せいていた。
ヨースケが同じところばかり弾いていた為、いつのまにかユウもそのフレーズを覚えてしまった。
しかし素直に想いを伝えられないユウ。一方ヨースケは、事故で大切な人を亡くしたユウの姉のことが気になっていた。
やがてある哀しい出来事がそんなユウとヨースケを引き離す。
それから１７年、３４歳のヨースケとユウは、東京で偶然再会するのだが・・・。

「好きだ」その一言が中々言い出せない、
その一言さえ言えれば…言えていれば…多くの人が通る道だと思います。
この映画のカップルは、高校生～30代半ばまでの実に17年間もお互いの想いを伝えられずに…
純粋すぎる二人の関係性が微笑ましくも歯がゆかった
そんな男女の高校生時代を務めるのが宮﨑あおいと瑛太なのですが
台詞が少ない中で彼らのそんな距離感をリアルに演じていたのがすごい印象的。
大人になった彼等を演じるのが永作博美と西島秀俊、
時の流れで変わっていく部分もありつつ、変わらない部分も引き出されていて…
演出、キャスティングが良かった映画でした！全国の告白を躊躇っている方々、是非！！

恋する全ての男女に幸あれ！“ハッピーバレンタイン”でありますように！！

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記事担当：しゃけ

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