2021年ビデックスJP上半期ランキング

2021/07/23

今年から上半期ランキングを実施することになりました。
※年間ランキングはこちら

2021年1月から6月までの各セクションについて
1位から5位まで発表します!

発売日は考慮せずのランキングとなっているため、
懐かしい作品も結構入っていました。

ビデックスのランキングですので、
大手サイトとはだいぶ変わっていると思いますが、
是非今後の参考としてみてください。

映画アニメバラエティドラマグラビアの順で発表します!

映画

1位 ばるぼら
ばるぼら

手塚治虫の禁断の問題作。
狂気の果て。あれは、幻だったのだろうか―

2位 ペネロピ
ペネロピ

豚の鼻を持って生まれてきた私は
夢見ていた―
恋することを。

3位 はぐれアイドル地獄変
はぐれアイドル地獄変

芸能界の生き残りをかけて戦うセクシーアイドルが
現実世界に降臨!!

4位 KT
5位 神は死んだのか

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アニメ

1位 ひみつのアッコちゃん(第1作目)
ひみつのアッコちゃん(第1作目)

テクマクマヤコン、テクマクマヤコン♪コンパクトで大変身!
ある時は天使、ある時はお姫さま……その正体はアッコちゃん
鏡の中から飛び出した、魔女っ子アニメの金字塔

2位 美少女戦士セーラームーンS
美少女戦士セーラームーンS

セーラーウラヌス・ネプチューン・そしてセーラーサターン登場!
タリスマンをめぐるデスバスターズとの攻防!破滅を導く沈黙の救世主とは!?

3位 魔法使いサリー(第2作)
魔法使いサリー(第2作)

マハリクマハリタは夢と愛と幸せの呪文
夢と愛と希望の呪文が、あなたに幸せをお届けします
魔女っ子ものの原点・サリーちゃんの第2作

4位 ひみつのアッコちゃん(第3作目)
5位 ドラゴンボールZ

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バラエティ

1位 ネットで噂の「ヤバイニュース」超真相
ネットで噂の「ヤバイニュース」超真相

今最も危険な要注目ニュースサイト『TOCANA』制作の初テレビバラエティ!
人気記事の完全実写化を中心にお届け!!

2位 ○○温泉 女子部
○○温泉 女子部

人気グラビア・アイドルたちが鹿児島県内の名所、名湯を紹介!

3位 にけつッ!!
にけつッ!!

今最も勢いのある千原ジュニアとケンドーコバヤシがお届けする
肩肘張らずに楽しめる深夜ならではの異色トークバラエティー。

4位 UNLIMITS pre”夢幻の宴vol.24~夢幻シンドロームのマーチ~”/UNLIMITS
5位 Apeace self produce

バラエティ(パチンコ・パチスロ)

1位 嵐・梅屋のスロッターズ☆ジャーニー
嵐・梅屋のスロッターズ☆ジャーニー

嵐・梅屋シンがノリ打ちで全国制覇に挑戦

2位 海賊王船長タック season.8
海賊王船長タック season.8

大人気パチンコ・パチスロ実戦冒険活劇!

3位 S-1GRAND PRIX
S-1GRAND PRIX

プロによる最強スロッター決定戦

4位 パチンコ実戦塾
5位 黄昏☆びんびん物語

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ドラマ

1位 僕の秘密兵器
僕の秘密兵器

ミスマガジンがくすぐられて悶え・・・絶叫!

2位 ドラマ「弱虫ペダルSeason2」
ドラマ「弱虫ペダルSeason2」

日本の自転車ロードレース作品。通称「弱ペダ」

3位 タンク・ソルジャーズ ~史上最大の戦車戦に挑んだ兵士たち~

大地を焼き尽くす、鋼鉄の軍団。運命を生き抜け、若き兵士たち。

4位 ゆるい
5位 君はどの星から来たの?

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グラビア

1位 恋の花が咲く 緒方咲
恋の花が咲く 緒方咲

艶かしい腰つきやプリッとしたお尻柔らかくて魅力溢れるボディであなたを悩殺いたします!!

2位 好きの瞬間 高梨瑞樹
好きの瞬間 高梨瑞樹

ナイスなプロポーションとキュートな笑顔。美しさに一段と磨きがかかったみずきちゃんは必見です!!

3位 本当の彼女は 奈良歩実
本当の彼女は 奈良歩実

スタイル抜群のエキゾチック美形お姉さんが魅ぜる悩殺ポーズにきっと貴方は釘付けになるはず。

4位 Dangerous Love 森咲智美
5位 絶対澪度 藤井澪

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ビデックスJPは話題の映画や海外ドラマ、TVで放送中のアニメやドラマ、パチンコパチスロ番組など
豊富なコンテンツをレンタルビデオのように観たい作品を1本から手軽にご覧いただける動画配信サービスを提供しております。
スマホ・タブレット・TV・パソコンからすぐご視聴いただけます。

映画トレーラー広報部の活動が見れる公式Youtubeチャンネルもあるので、
興味のある方はぜひそちらも見てみてください♪

※リンク切れになる場合は販売を終了した作品となります。ご了承いただけると幸いです

コンドーゾンビ

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(C)2019『ばるぼら』製作委員会/(C)2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG/(C)高遠るい/日本文芸社 (C)セディックドゥ/(C)赤塚不二夫・東映アニメーション/(C)武内直子・PNP・東映アニメーション/(C)光プロダクション・東映アニメーション/(C)JAB/(C)TOCANA/(C)H&Sエンターテイメント/C)2011 ytv/(C)僕の秘密兵器製作委員会/(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン) 2008/スカパー!・東宝・舞台「弱虫ペダル」製作委員会/(C) Ltd ”Bubblegum Production/GUILD/(C)ギルド

「本当のことを云おうか」 ショットの即物的、倒錯的快楽について アラン・ロブ=グリエ『不滅の女』

2021/07/09

 
 初脚本作である『去年マリエンバートで』(1961年)で世界的な成功を収めたアラン・ロブ=グリエは、1963年に初監督作となる『不滅の女』を製作します。その後ロブ=グリエは、ヌーヴォー・ロマンの代表的な作家でありながら生涯で10本もの映画を監督することになりますが、そのすべてが小説家の素人芸の域をはるかに超えた高度に斬新で充実した映画的達成を見せています。日本では長い間ほとんど見る機会のない幻の映画であったロブ=グリエ作品は、2018年のレトロスペクティブを皮切りにようやくその全貌を現わそうとしています。
 今回はそんな映画作家ロブ=グリエの記念すべき第一歩となった『不滅の女』にスタッフT.M.氏が挑みます!T.M.さん、準備はよろしいでしょうか?

 

 

 「その本当の事は、いったん口に出してしまうと、懐にとりかえし不能の信管を作動させた爆裂弾をかかえたことになるような、そうした本当の事なんだよ。蜜はそういう本当の事を他人に話す勇気が、なまみの人間によって持たれうると思うかね?」                       
                              大江健三郎 『万延元年のフットボール』


 本当のことを云おうか、とアラン・ロブ=グリエは呟く。小説がそうであるように、映画にもまた物語など存在しない。小説であれば存在するのは白い紙の上で踊る黒い染みばかりだし、映画であればスクリーンの表面に浮かび上がる光と影の荒唐無稽な戯れが存在するだけだ。映画は1秒間に24回繰り返される虚構である。その身も蓋も無い即物的な現実を、ロブ=グリエは決してもっともらしい自然さで取り繕うことなく、あられもない姿のまま観客の前に放り出してみせる。
 1895年に誕生して以来、無数の物語という装飾に包み込まれ続けてきた映画からその虚飾を引き剥がし、もはや廃墟となりつつある構造そのものを露呈させること。その残酷極まりない遊戯を人はロブ=グリエの作品と呼ぶのである。
 『去年マリエンバートで』とほぼ同時期に製作されたロブ=グリエの処女作『不滅の女』におけるショットごとの断絶・飛躍によって時間軸を錯綜させてゆくという構造は『去年マリエンバートで』から一貫した発想によるものだといえるが、しかし『不滅の女』の作品としての印象は『去年マリエンバートで』とはまったく異なっているといえるだろう。まるでよく似た相貌の双子の兄弟が真逆の性格を持ち合わせているかのようでもある。おそらくは品行方正な兄に対する出来の悪い弟と一般的には見なされているであろう『不滅の女』の問題児ぶりを、ここではつぶさに観察してみようと思う。

 

 

 半ば瓦礫と化した姿で連なる建築物を捉えた移動ショットは、『去年マリエンバートで』の完璧に安定した超自然的な浮遊感とは真逆の、極めて現実的な荒々しさで見るものを困惑させる。観客にフレームの外の存在を上映時間の間すっかり忘却させるほどの透明な美で見るものを陶酔させたあの『去年マリエンバートで』の移動ショットが、ここでは、フレームの中にしか存在することのできないショットとしての自らの限界に苛立ちを隠そうとせず、フレームの外の現実へ向かって息せき切って逃れ去ろうとしている。建築物であることを辞めようとすればするほど、自らの建築物としての構造を露呈させてしまうという存在論的な限界に打ちひしがれているような風情の廃墟の群れに自らの似姿を見る『不滅の女』のファーストショットは、それが不可能であることを十分に理解しながら、なおも映画であることを辞めてしまいたいと欲望する悲愴な衝動に突き動かされれば突き動かされるほど、自らの映画としての構造そのものと向かい合わざるをえなくなる。
 しかし、この痛ましい逃避行も長くは続かない。突如鳴り響いたいかにも自動車の事故が発生したらしい衝撃音によってショットの持続が断ち切られるからだ。自動車事故という物語上の事件を示すにしては映像に特別工夫もなく、フィクションとしてのリアリティを著しく欠いた紋切り型の音響だけが鳴り響くとき、ロブ=グリエはこのファーストショットに対して、ショットはショットでしかないという身も蓋も無い現実を突き付けてみせる。
 続いて現れた女のクロースアップにしても、「寝そべって瞬きせず表情も変えずキャメラを見つめ続けろ」と演出されたであろう女優の身も蓋もない現実そのものが映し出されている。映画のショットである以上、一定時間持続する物語においてリアルな説得力を持つ一断片を形成し、観客との共犯関係を築くことを目指すのが一般的な意味での撮影なり演出なり編集というものであるが、ロブ=グリエはそういった製作者と観客による妥協の産物であるところの馴れ合いを拒否する。それどころかロブ=グリエは、映画撮影の現場に一度でも立ち会ったことがなければ知りえない撮影行為というものの不自然さそれ自体を、隠蔽することなくこれ見よがしに提示して、馴れ合いを求める観客の神経を逆撫でしようというのだ。

 そもそもがこのクロースアップの女もその女を求め続ける主人公の男も取り立てて美形であるということもなければ演技が達者であるわけでもなく、素人らしさがリアリズムの再構築に貢献するといったこともない。表情、話し方、歩き方、立ち止まり方といったあらゆる身振りは物語への貢献を避け、人物の感情を説明することもない。ロベール・ブレッソンやジャック・タチの場合とも印象の異なるその不自然さは、まるでただ監督にそうしろと言われたからそうしているといった感触の身も蓋もなさを失うことは一切ない。また、この二人の人物ばかりでなく、女と陰謀めいた関係がありそうでなぜかドーベルマンを何頭も連れたサングラスの男だったり、観光客相手にうさんくさい土産物を売りつける男だったり、主人公の男を地下の廃監獄へ導く少年だったりという『不滅の女』に登場するあらゆる人物がフィクション上の自然さを欠いたまま、不自然さばかりを遠慮なく発揮してみせる(ロブ=グリエの夫人であるカトリーヌ・ロブ=グリエだけがいくらか楽しそうに演じているようにみえるのが微笑ましい。その後いくつものロブ=グリエ作品に出演し、その素晴らしい存在感を見せているのだから、彼女はここで何かをつかんでしまったのかもしれない)。

 

 

 さらには、ショットのあり方についても『去年マリエンバートで』の場合と大きく異なる様相を呈している。『去年マリエンバートで』においては、ホテルの庭だったり、女の明るい部屋だったりという印象的な場所が何度も繰り返して現れるのだが、一度選択されたキャメラアングルが再び選択されることはなく、かつ、それぞれすべてが完璧な美しさを有しているので、そのあまりの贅沢さに恍惚とさせられる。しかし、『不滅の女』の場合はというと、冒頭でこれ見よがしに映し出された船上、草木が生い茂る庭園、海鳥が飛び交う砂浜、男が窓辺でブラインドを覗く部屋、そして寝そべった女の硬直したクロースアップといった印象的なショットの数々が、反復して現れるたびに同じアングルに留まっているのだ。
 物語はたしかに進行している。男は偶然出会った女にたしかに惹かれているし、女の不意の失踪に男はたしかに戸惑っていて、その失踪の秘密はきっとあのドーベルマン連れの男が握っているだろう、等々。台詞上それは理解できつつ、しかし、そういった展開を映し出すショット自体は、何度も反復し、それも同一のアングルで同じ場所を映し出す。といってもそれは、それぞれの場所における全ショットを一日で撮影したかのようなB級的な貧しき者の力がもたらす活劇性の魅力とも異なっている。『不滅の女』はただひたすら、贅沢なまでに即物的なのだ。主人公も脇役も、生きている女も死んだ女も、部屋も船上も浜辺も廃監獄もすべてが同質の即物性をもって代わる代わる画面上に現れては消えていく。そしてこれらのショットは、物語の進行がいよいよ核心に触れようとしていると観客に期待を抱かせた途端に、また核心から遠く離れた元の場所にそっくりそのまま収まってしまい、その瞬間、期待を裏切られた観客の目にはただ即物的な映像が映っているだけなのだが、それがこれほどまでに豊かに見えてしまうのは何故だろうか。
 凡庸な素人が適当に撮ってこういくものではない。徹底した緻密さで演出され、撮られ、編集されないかぎりこのタッチは生まれようがないのである。この技術の獲得に至った映画作家は、映画史を見渡してもロブ=グリエ一人しかいないだろう。彼は最後の作品に至るまで孤独にこの即物的な、としか言いようがない独特のタッチと戯れ続けたが、あくまで小説家として名を成した人間が何の経験もなく不意に撮り上げてしまった処女作の段階でそのタッチが達成されてしまったのは映画史上の永遠の謎である(ロブ=グリエは『去年マリエンバートで』の撮影現場に一度も訪れなかったらしい。アラン・レネの演出に影響されなかったことで、映画の撮影現場というものの純粋に身も蓋もない現実と無垢な心で向き合うことができ、そのことで何かに目覚めてしまったのではないか)。

 

 

 さて、最後にもう一つ本当のことを云おうか。
 私がそうであるように、延々と反復される期待と裏切りによって神経を逆撫でされたはずの観客の中には、激昂したり素知らぬ顔で画面から視線を逸らしてみせるどころか、その否定性の残酷さ、物語を否定する即物性に対して快楽を得てしまう者が確実に存在する。一般的には反映画的とみなされている瞬間のことごとくが、この上ない魅力で溢れた純粋に映画的な瞬間に感じられてしまう倒錯者のことである。そうなってしまったが最後、その観客はすでにロブ=グリエに導かれるまま、あの廃墟の暗い奥底にそびえたつ壁の鎖に視線を縛られ、『不滅の女』のあのクロースアップのように瞬きせず表情も変えず画面を見つめてしまっているに違いない。だからこそ、映画作家ロブ=グリエとその作品への愛を口にするときは注意したほうがよろしい。それはきっと、いったん口に出してしまうと、懐にとりかえし不能の信管を作動させた爆裂弾をかかえたことになるような、そうした本当の事なのだから。あなたはそういう本当の事を他人に話す勇気が、なまみの人間によって持たれうると思うかね?

                                          (スタッフT.M.)




アラン・ロブ=グリエ監督作品6本、好評配信中!!

不滅の女
ヨーロッパ横断特急
嘘をつく男
エデン、その後
快楽の漸進的横滑り
囚われの美女

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(C) 1963 IMEC

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了した為です。ご了承いただけると幸いです。

亡霊は至るところに アラン・レネ『去年マリエンバートで』

2021/07/09

 


 「映画史上最も難解な映画」と評されたこともあるアラン・レネ監督の『去年マリエンバートで』。1959年に広島を舞台にした『二十四時間の情事』を監督し、長編第一作でありながら批評的成功を収めたレネは、ヌーヴェル・ヴァーグの最重要人物の一人とみなされるようになります。その後レネは1961年に長編第2作としてこの『去年マリエンバートで』を監督しますが、本作の脚本を務めたのは、なんとヌーヴォー・ロマンの代表的な小説家でもあるアラン・ロブ=グリエ。1957年の『嫉妬』と1959年の『迷路のなかで』ですでに新進気鋭の小説家として注目されていたロブ=グリエは、初めて映画脚本を手掛けたにもかかわらず、本作でアカデミー脚色賞にノミネートされ、作品としてもヴェネツィア国際映画祭で最高賞である金獅子賞を受賞します。
 そんな時代の寵児二人がタッグを組んだ映画史上の名作中の名作である『去年マリエンバートで』を、スタッフT.M.氏はどのように見たのでしょうか。最後までごゆっくりお楽しみください。
 

 

 

「観客が最も自問しがちな疑問は、以下のようなものだ。この男と女は本当に去年マリエンバートで恋に落ちたのか?若い女は覚えていて、単にあのハンサムな見知らぬ男のことを知らないふりをしているだけなのか?それとも彼女は自分たちの間に生じたことを、本当にすっかり忘れてしまっているのか?等々。一点だけ再確認しておこう。そんな疑問には何の意味もない」

「そのフォルムにこそ、映画の真の内容を求めねばならない」  
                                       アラン・ロブ=グリエ


 いま、微かな声が聴こえはじめ、それは次第に私たちの耳にもはっきりと聴きとれるほど声量を増してゆくのだが、いつの間にかまた私たちの耳から遠ざかっていってしまう。

 誰もいない広間に通じる
 ひと昔前の装飾が重苦しい
 人の足音も
 分厚い絨毯に吸い込まれてしまう
 あまりの分厚さに
 何の音も届かない
 歩く人の耳にも…
 廊下に沿って
 広間や回廊を横切る
 ひと昔前の
 豪華なホテルはバロック調で
 暗く果てしない廊下が続く
 静かで人気はなく
 暗く冷たい装飾
 木工や漆喰 羽目板 大理石
 黒ガラス 黒く描かれた絵
 円柱
 彫刻の施された扉が続き
 回廊や建物を横切る廊下は
 またも誰もいない広間に通じる

 ファーストショットが現れる以前に聴こえてくるその声は、はっきりと聴きとれる瞬間でも明らかに抑揚と感情を欠いており、その声が本来放たれる起因となったはずの肉体自身の存在すらも否定するかのような、声そのものの孤独のうちで鳴り響いている。その沈黙に限りなく近い饒舌は、まるで一人の亡霊が、遥か遠い昔の出来事の、もういまはすっかり朧げになってしまった記憶を蘇らせるべく、すでに失われた彼の瞳にかつて確かに映ったはずの光景の、いまもなお辛うじて残っている印象を反芻しているかのようだ。

 そしていま、もう一人の亡霊が現れる。映像と呼ばれるその亡霊は唐突に姿を見せたかと思うと、まるで重力の存在を否定するかのような透明極まりない流麗さであたりを動き回り、豪華なホテルらしい建築物の全体像を示すことなく天井や壁の装飾、鏡、廊下といった細部ばかりをゆっくりと捉えてゆく。その映像は、また朧げに鳴り響きはじめた声が語る情景に沿うかのような素振りを一瞬見せはするのだが、映像がゆっくりと移動してゆく方向は、声が指し示す情景から次第に離れていってしまう。映像は映像で、映像そのものの孤独のうちで浮遊し、傍らで鳴り響く声との蜜月を拒否するかのように振る舞う。
 肉体から切り離された声と、全体から切り離された映像。それらは互いに接近と離別を繰り返しながら、それぞれの不確かな記憶の中にあるはずの真実を、ある時は冷静に、またある時は興奮気味に暴き立てようと試みる。
 そのようにしていま不意に私たちの眼前に姿を現した『去年マリエンバートで』の声と映像のフォルムは、これからある女と男の記憶をめぐる物語を演じようとしている。では、その物語はいったいいかなる様相を呈することになるのか。

 

  

 いま、一人の女が誰もいない広間に立っている。左手を胸元に当て、微動だにせず立ち尽くすその姿は、現実に生きる一人の女優の自然な存在感の美というより、まるで若くして唐突に訪れた死に当の本人が気づくことなく、彼女が最も美しかった瞬間が永遠に固定されたままでいるかのような、極めて不自然で冷酷な美の輝きを放っている。そして、誰もいないはずの広間に立ったこの女を捉える映像が不意にパンすると、そこにいないはずの男が傍らに立っていることがわかる。この男もまた生者が本来湛えるはずの表情の豊かさ一切を欠いたまま硬直した姿勢で女に語りかけるのだが、ファーストショット以前から聴こえていたあの声が男の口元と同期するとき、孤独な亡霊のような声がついにみつけた自らの起因となりうる男の肉体もまた、すでにこの世に属するものではないのかもしれない、と私たちは想像してしまう。

 

 

 「あなたは変わらない。放心した瞳も、微笑も、唐突な笑いも。さしのべる腕も、子供か、木の枝かを避けてゆっくり肩のくぼみに。その香水の香りも同じ。憶えていますか?フレデリクスバートの庭園を。あなたは少しからだをかしげ、石の手すりにゆったりと手をのせて。庭の中央の道をながめるあなたに歩み寄り、私は少し遠くからあなたを見つめた。砂利を踏む私の足音にようやく気づき、あなたは振り向いた。」

 「それは私ではありません。人違いです」

 「大好きです。前から大好きです。あなたの笑い声が」

 男は女に自らの記憶を突き付け、女は何も覚えていないと言う。ここで重要なのは、この二人のどちらの記憶が正しいのか、といったようなことではない。
 女と男それぞれ固有の記憶同士が衝突することでいくつもの記憶が新たに生み出され、女は女で、男は男で、分裂した記憶の数ごとにその姿を増殖させてゆく様が、映画のフォルム自体の衝突と分裂、増殖によって示されることこそが重要なのだ。
 実際、二人が出会ったかもしれない場所はフレデリクスバートからカールシュタットへ、カールシュタットからマリエンバートへ、マリエンバートからバーデン・サルサへ、そしてまたこの誰もいない広間へと分裂し、増殖してゆく。昼の直後に夜、白い衣装の直後に黒い衣装、暗いバーのカウンターの直後に明るい部屋、静止の直後にダンス、殺された直後に生きている、といった具合に接続詞を欠いたショットの連鎖は、一つ一つのショットを物語上の直線的な関係から独立させることで、それぞれのショットに固有の生を与える。そのとき私たちは、まるで合わせ鏡の前に立った一人の亡霊のいくつもの虚像が当の亡霊本人から独立し、虚像の数ごとの生を新たに生きはじめる瞬間に立ち会ってしまったかのような深い戦慄を覚えずにはいられないのである。

 

 

 『去年マリエンバートで』の冷酷な美しさとはつまり、決して台詞によって語られる女と男の相反する記憶同士のすれ違いだったり、幾重にも錯綜した時間軸が見せる迷宮じみた謎自体によるものではなく、亡霊かもしれないフォルムと亡霊かもしれない男女が遭遇することによって生み出される死のイメージ同士が、上映時間のはじまりから終わりまでの間、不断に生起し続ける現在においてのみ、途方もない緻密さで衝突と分裂、増殖を繰り返し、それ自体が純粋に映画的な生の力へと反転するという力学によるものなのだ。
 映画とは、1秒間に24回繰り返される生と死である。誕生したその瞬間から否応なく自身の死と向き合わざるをえなかった映画という芸術の原理と、かつてこれほど真剣に向き合った作品が存在しただろうか。
 その真剣さを受け止めながら注意深く画面を見つめる観客にとって94分という上映時間は、「ちょうど夢の中でわたしたちが、ある宿命的な命令に操られていて、その命令にどんなわずかな変更を願っても、それから逃れようとしてもむだであると感じるときのように」(ロブ=グリエ)、映画のフォルムが演じるいくつもの生と死の物語によって視線を囚われながら、あっけなく過ぎ去っていくだろう。

 

 

 そしていま、ショットごとの生を生き直し終えた女と男の亡霊は、この合わせ鏡の迷宮から旅立とうとしている。いくつもの虚像に分裂し増殖した中のどれとも見分けのつくはずのない一人の女と一人の男は、それぞれがまた亡霊となり、合わせ鏡の前に立つときを待つことになるのだろうが、作品という固有のフォルムが上映時間ほどの生を生き終えたいま、女も男も、あのバロック調の豪華なホテルも、さらにはそれらのあらゆる細部までもが、私たちの視界から唐突に、そしてあっけなく消え失せて行ってしまった。
                                         (スタッフT.M.)

 
 
作家主義!フランス映画の偉大な傑作の数々をどうぞ

愛して飲んで歌って (アラン・レネ)
ピクニック デジタルリマスター版 (ジャン・ルノワール)
顔たち、ところどころ (アニエス・ヴァルダ)
ジェラシー (フィリップ・ガレル)
パリ、恋人たちの影 (フィリップ・ガレル)
ラブバトル (ジャック・ドワイヨン)
ハイ・ライフ (クレール・ドゥニ)
パーソナル・ショッパー (オリヴィエ・アサイヤス)
アクトレス 女たちの舞台 (オリヴィエ・アサイヤス)
冬時間のパリ (オリヴィエ・アサイヤス)
未来よ こんにちは (ミア・ハンセン=ラブ)
ダブル・サスペクツ (アルノー・デプレシャン)
あの頃エッフェル塔の下で (アルノー・デプレシャン)
グッバイ、サマー (ミシェル・ゴンドリー)
カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇 (ブリュノ・デュモン)
見えない太陽 (アンドレ・テシネ)
読書する女 (ミシェル・ドヴィル)
あるメイドの密かな欲望 (ブノワ・ジャコー)
エヴァ (ブノワ・ジャコー)
アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード) (クロード・ルルーシュ)
男と女 人生最良の日々 (クロード・ルルーシュ)
美しい絵の崩壊 (アンヌ・フォンテーヌ)
ボヴァリー夫人とパン屋 (アンヌ・フォンテーヌ)
ミス・ブルターニュの恋 (エマニュエル・ベルコ)
グランド・セントラル (レベッカ・ズロトヴスキ)
プラネタリウム (レベッカ・ズロトヴスキ)
わがままなヴァカンス 裸の女神 (レベッカ・ズロトヴスキ)


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(C)1960 STUDIOCANAL – Argos Films – Cineriz

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『必殺!恐竜神父』は確実に存在する

2021/06/04

神父、恐竜に変身す。
デタラメ忍者にアーメンダブツ!

 

 あのコンマビジョンが贈る、低予算作品ながらも公開直後から口コミが広がり配信サイト(Amazon Prime)で全米1位を記録した超話題作!!
 今回は、Z級な印象に満ち溢れつつそれを超えた魅力が全編を覆い尽くす現代アメリカ映画の新たな傑作(と、弊社スタッフT.M.氏が騒いでいる)、必殺!恐竜神父についてご紹介します!!これを読んだらあなたも必殺!恐竜神父の虜になること間違いなし!?

 

 断言しよう。『必殺!恐竜神父』は紛れもない傑作である。そればかりか『必殺!恐竜神父』には映画史における新時代の幕開けとなりうるほどの潜在的な力が確実に備わっている。126年前にリュミエール兄弟が映画を発明したという歴史的事実の傍らで、しかしこの作品とともに今まさに映画は生まれようとしているのだと積極的に誤解したくなるほどの瑞々しい魅力が『必殺!恐竜神父』には横溢しているのである(少なくとも私にとっては)。今回はそんな『必殺!恐竜神父』の大いなる魅力に迫ってみようと思う。

  

1.『必殺!恐竜神父』前史

 そもそも『必殺!恐竜神父』(原題:The Velocipastor)は「存在しない映画」の予告編として生み出された。
 ロバート・ロドリゲスとクエンティン・タランティーノによる『グラインドハウス』(2007)をご記憶の方も多いはずだ。これは『プラネット・テラー』(ロドリゲス監督)と『デス・プルーフ』(タランティーノ監督)の本編2本立ての前後・合間に、エドガー・ライトやイーライ・ロス、ロブ・ゾンビらが製作した「存在しない映画」のフェイク予告編が上映されるという企画であった。
 当時学生であったブレンダン・スティアーはこの『グラインドハウス』に影響を受け、自らも「存在しない映画」の予告編を製作しようと決意する。そして2011年、スティアーは『The Velocipastor』のフェイク予告編を完成させるのだが、ここで注目すべきはこれが16mmフィルムによって撮影されたという事実だ。それだけでなくスティアーはこの映像を『グラインドハウス』により近づけるために、撮影後のフィルムを200度のオーブンで10分間焼き、その後窓のない浴室でフィルムに傷をつけまくったという。一歩間違えれば高価なフィルムがすべて現像不可になってしまうリスクを恐れず、ただただある種の質感を得るためだけに無謀な賭けに出るスティアーの映画的野心は、当時すでに単なる凡庸な映画学生の域を遥かに超えていたのだ。(なお、この『The Velocipastor』のフェイク予告編は2021年5月31日現在、動画投稿サイト「Vimeo」のスティアー本人のアカウントで公開されているのでぜひご覧いただきたい。)
 その後スティアーは、『グラインドハウス』においてフェイク予告編であった『マチェーテ』や『ホーボー・ウィズ・ショットガン』が本編化されたのに倣うように『必殺!恐竜神父』の本編化を実現することになるが、このスティアーの映画への飽くなき野心と執念はいったいどのような成果をもたらしたのか。 

   

   

2. 編集の精度

 『必殺!恐竜神父』の本編化にあたって用意された製作費はたったの35,000ドルであった。アメリカ映画として1本の商業娯楽長編作品を撮るにはあまりにも少なすぎる予算だが、スティアーはこういった状況に置かれた監督が陥りがちな自堕落な諦念とははっきりと背を向ける。予算がないということは、まともな機材、スター俳優、余裕ある撮影期間のいずれからも見放されるということを意味するが、スティアーはそこでショットの質の悪さをそのまま投げ出し、観客から同情と侮蔑の入り混じった笑いを誘うことを拒否するのだ。
 ドルから遠く離れた場所でできるただ一つのこと、それは徹底した編集である。もちろん編集によって画面を救うには才能が必要だが、スティアーは類まれな編集センスに恵まれており、本人にもその自覚があったはずだ。この負け戦を生き延びるための能力が自分には備わっているという確信が、その画面から伝わってくるのである。かつてジャン=リュック・ゴダールは「撮影は編集のポストプロダクションだ」という名言を放った。撮影前に編集の完成形を高精度で想像しうる能力はあらゆる優れた映画作家に備わっているが、スティアーの場合も例外ではない。

 その例として、まずファーストショットを見てみよう。
 「Rated X by an all-Christian jury」(「成人指定作品 キリスト教会の裁定により」)という文が黒画面に浮き上がり、続いて、教会にてヨブ記の一説を唱える主人公ダグが映し出されるのだが、ダグの背後の壁にかかる十字架に当てられた照明がXの形になっているのである。相似形のイメージを並置させること。これはアメリカ映画の古典的モンタージュの技法である。この導入部分からわかる通り、題材やジャンルとは関係なく、スティアーの画面は徹底した律儀さでつながれてゆく。
 その徹底した律義さは、題材やジャンルには奉仕しまいとすればするほど被写体そのものの性質(チープさ)を際立たせ、ギャグの効果を最大限に引き出す。
 例えば、夜の公園でヒロインの娼婦キャロルを襲う暴漢を恐竜化したダグが喰い殺すシーンで選択された編集技法は、トビー・フーパーの『悪魔のいけにえ』の冒頭で腐乱死体の足や手、顔がストロボの一瞬の閃光の中で映し出されてゆくシーンから採られている。恐竜の全体像は示されず、恐竜の顔や手の一部分のみが暴漢の発砲による閃光の中で次々と映し出されるのだ。編集それ自体が徹底的に律儀であるからこそ、たとえほんの一部分であっても確実にチープである印象を免れることのない恐竜の着ぐるみの造形が際立ち、画面をこの上ないギャグとして炸裂させるに至るのである。
 ここで挙げた徹底した律義さとギャグとの共闘関係はほんの一例にすぎない。編集とは、題材やジャンルとは関係なしに、撮られた映像のここしかないという一点を探り当てることだ。そしてその一点が見つかりさえすれば、後は自ずと情感が立ち上がる。このスティアーの編集の論理は『必殺!恐竜神父』の全体を背骨のように貫いてゆくのだから、観客はその確かな手捌きをしかと注視しないではいられないし、そうしていると不意打ちのようにして襲いかかってくるギャグの連鎖に笑いを堪えることもできないのだ。
 ところで、それとは別にこの作品にはもう一つの側面があるということにお気づきだろうか?

    

   

3. ラブシーンの精度

 スティアーは2014年に『Rules』という4分の短編映画を監督している。思春期の男女が、ある夏の日クローゼットの中に二人きりで閉じこもり、互いにまだ慣れない秘め事を不器用に実践してみるひとときの出来事を描いた佳作である。恐竜ともギャグとも無縁のこの小さな恋愛劇は、スティアーが『グラインドハウス』的な作家性に留まらないもう一つの才能を確実に有していることを証明するに相応しい瑞々しさで溢れている。クローゼットの隙間から漏れる光が、不器用に唇を重ね合わせる二人の姿を祝福するように柔らかく包み込み、その一部始終をスティアーは的確な引きと寄りの編集によって間延びすることのない鮮烈な瞬間として切り取る。まるで1920年代のサイレント映画における最良のラブシーンを目の当たりにしているかのような錯覚に陥ってしまいかねないほど、この画面は充実しきっているのだ。続く屋外のシーンでも、木に登る女性の足を男性が見つめるというほとんどエリック・ロメールの『クレールの膝』から想を得たとしか思えない画面まで登場してしまうのだから、スティアーの映画的教養の幅広さはただごとではないし、それをいかに不利な条件の中でも的確に実現してみせてしまう彼の映画的才能の深さは底が見えないほど深い。(なお、この『Rules』は2021年5月31日現在、YouTubeのスティアー本人のアカウントで公開されているのでぜひご覧いただきたい。)
 
 そして、ここでの極めて精度の高いラブシーンはなんと『必殺!恐竜神父』にも引き継がれているのだ。それがこの作品における「もう一つの側面」である。
 娼婦であるキャロルを暴力的に搾取する最悪のポン引き、フランキー・マーメイド(名前の由来は「ビッチの海で泳ぐから」)。自らの両親をこのフランキーが殺害したことを教会の懺悔室で知ったダグは、怒りのあまり我を忘れ恐竜化し、その場でフランキーの喉を爪(鋭利には見えない)で切り裂き殺してしまう。聖職者という身分でありながら殺人を犯してしまったことに動揺するダグは救いを求めるべくキャロルの家を訪れ、自らの行為が正当であったかどうか興奮気味に語りはじめる。

 「いいか、これは善行だ。人助けだ。真の善を為す。そうだろ?これは二人の秘密だ」
 「ええ、そうね。神様の事はよく知らないけど」
 「俺も恐竜はよく知らない」

 互いの事をよくは知らない(神や恐竜の事も)までも、互いが惹かれあっているという予感を二人が確かに共有しているかのような空気がこのシーンには満ちている。殺人を犯した言い訳を述べ立てるダグと、やや狼狽しつつ懸命に彼を擁護するキャロルの距離は心理的にも空間的にも徐々に縮まってゆく。ダグが殺した男が自らを搾取するあのフランキーであったことを知ったキャロルは、縮まりそうで縮まりきらない距離をこの瞬間一挙に乗り越えるように、ダグへ不意の抱擁を寄せる。レースカーテンによって柔らかく拡散した真昼の光が、感謝と愛の入り混じったキャロルの横顔にこの上なく透明な輝きをもたらす。

 「ありがとう」
 「悪人を始末する」
 「最悪のヤツをね」

 このシーンではじめて一つのフレームに収まった二人は、フランク・ボゼージのサイレント映画でよく見た光景とそっくりな構図で、互いを愛と信頼に満ちたまなざしで見つめ合う。神も恐竜も超えた二人だけの完全な調和の光の中で、無用な言葉を放棄するように沈黙が訪れる。そしてその充実しきった沈黙は、二人の調和が精神的にも身体的にも頂点に達したことを高らかに宣言するかのような完璧なハイタッチによって断ち切られる。
 この一連のシーンでのキャメラと照明と役者と編集は、まるでフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのダンスのようにそれぞれが完璧な呼吸で互いと調和し、一つの感情を紡ぎだす。その果てのあの「お見事!」とつい声を上げてしまいたくなるほど素晴らしいハイタッチは、ロバート・アルドリッチの『クワイヤ・ボーイズ』のラストショット以来見ることがなかったというほどの出来栄えではなかろうか。実際、そこから続くシーンの見事な分割画面の処理を見ると、スティアーが、分割画面の名手であったアルドリッチから確信的にそのスタイルを受け継いでいるのが誤解ではないということが分かる(分割画面の中、教会でキャロルがパンを受肉する横顔の映像と悪人を喰い殺す恐竜の映像がモンタージュされるのだが、これがまた素晴らしい)。

 その後ダグは、最近どうも様子のおかしい彼を心配する心優しい先輩牧師スチュアート(スティアーの実父であるダニエル・スティアーが演じている)によって(なぜか)黒魔術の儀式に連れてゆかれる。その儀式の中で恐竜化の能力を呼び起こされてしまったダグは、あろうことかスチュアートの片目を抉りとってしまう。(この事件がアイパッチへの伏線となっている!)
 両親を亡くしたダグにとってほとんど親代わりの存在であったスチュアートを傷つけてしまったことで絶望と恐怖に打ちひしがれたダグは、またも救いを求めるべくキャロルの家を訪れる。二人は世界の中で孤立してしまった。もはやこの世での理解者は互いの存在だけという事実が明らかになった悲しい夜に、ついに二人が肌を重ね合わせるシーンのあの見事な美しさについては語らずにおこう。サイケデリックな光の中でゆっくりと長い髪をほどきシャツのボタンを外してゆくキャロルの正面クロースアップの艶めかしい美…いや、もう本当にやめておこう。ただ、スティアーは作品として選択された題材やジャンルとは無縁に、恋愛シーンにおいてとりわけ才能を発揮する優れたメロドラマ作家であるということだけは判っていただきたいのだ。

   

4. 「お次は何を?」

 物語の最後、数々の困難と闘争を乗り越え、もう一つの生を歩み始めたダグは、傍らに寄り添い続けるキャロルの問いかけにこう答える。

 「あなた賞金首になってたわよ。お次は何を?」
 「最善を尽くす」

 一本の現代映画の台詞としてはあまりにも単純すぎるこの言葉が、それでもなおこの上なく新鮮に、そして感動的に響くのは、どのような過酷な条件にあっても自らが愛してきた映画史を見失うことなく可能な限りの手段を駆使して「最善」の「映画」を作り続けてきたスティアー監督自身の言葉のように思えてならないからだ。「映画」の歴史と向き合い優れた作品を参照することでしか真に新しい「現代映画」を生み出すことはできない。これもまた映画史上の紛れもない事実である。
 126年前に発明され、数々の困難と闘争を乗り越えてきた「映画」は、6600万年前に絶滅した恐竜のように、もはや終焉を迎えようとしつつあるのだろうか?
 「No」とスティアーは答えるだろう。「映画」はまだ生まれてさえいない。どのような環境にあっても監督が正しく「最善を尽くす」とき「映画」は何度でもその産声を上げ、その声は歓喜の歌となって新しい時代の幕開けを告げるのだ。『必殺!恐竜神父』はまだその産声を上げるには至っていない小さな作品かもしれない。鈍感で無知な世界はまだスティアーの真の才能に驚くに至っていない。しかし、その予感は確実に訪れている。少なくとも私は、スティアーには新しい波で世界を飲み込む才能があると確信しているのだから、彼にこう問いかけることにしよう。
 「監督、お次は何を?」

   

   

ビデックスJPで配信中のその他のコンマビジョン作品もぜひ!!

バッドアス・モンスター・キラー
インスタ・オブ・ザ・デッド
ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲
スノーシャーク / 悪魔のフカヒレ
ウィジャ・シャーク /霊界サメ大戦
ヴィシャス/殺し屋はストリッパー
SNS 殺人動画配信中
カフカ「変身」
ウォー・イズ・オーバー?
ライセンス・トゥ・キル/殺しのライセンス
レスティング・プレイス/安息の地
希望の翼/最後に帰る場所
別れの時/ホームタウン・イン・ジョージア
デコレーション・デイ/30年目の勲章
リトル・ガール・ロスト/娘よ
エスケープ・フロム・タウン/どこか遠くへ
悪魔のサンタクロース/惨殺の斧
ビキニ・キラー/真夏のくい込み殺人
キャサリン・ハイグルの血まみれのドレス
悪魔のサンタクロース2/鮮血のメリークリスマス
ルーム・アップステアーズ/空き部屋あります

まだまだ他にもあるぞ!Z級な映画の数々をぜひ!!思わぬ掘り出し物があるかも…!?

ジュラシック・シャーク
シャークネード ラスト・チェーンソー
シャークネード ワールドタイフーン
恐怖!キノコ男
怪奇!兎男


(スタッフT.M.)
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桜桃の味、あるいは「不穏な震え」のゆくえ

2021/05/14

 
 2016年に惜しくも逝去されたイランを代表する巨匠、アッバス・キアロスタミ監督。これまで彼が生み出したいくつもの傑作は、イランに留まることなく世界中の映画ファンの視線を虜にしてきました。2012年には『ライク・サムワン・イン・ラブ』を日本で製作し、小津安二郎からの影響も公言してきたキアロスタミ監督の作品は、その多くがイランを舞台にしながらも、日本人の観客にとってもどこか懐かしいような感覚をもたらします。
 今回は、ビデックスJPで配信中のキアロスタミ監督作品7本の中から、1997年の第50回カンヌ国際映画祭にて最高賞であるパルム・ドールを受賞した不朽の名作『桜桃の味』についてご紹介します。

ファーストショットの不穏な震え

 自動車を運転する人物を助手席の側から捉えたショットといえばいかにもキアロスタミ的といえるかもしれない。実際、市街地の雑踏をゆっくりと前進するレンジローバーの運転席の人物を真横からのバストショットで映す『桜桃の味』(1997)のファーストショットも、『そして人生はつづく』(1992)と『オリーブの林をぬけて』(1994)でキアロスタミが実践したあの印象的なキャメラポジションを反復しているかのようにみえる。しかしここでの事態はそれほど単純ではない。『桜桃の味』のファーストショットで捉えられた男の瞳には、絶望を尽くした者にしか到達しえない穏やかさのような、時間の止まった静かな暗闇のような何かが満ちているからである。キアロスタミの前二作の人物らにはみられなかったこの深い暗闇は、ゆっくりと前進する自動車の窓外からときおり流れ込む柔らかな陽光によって救われることもなく、却っていっそう彼の絶望の輪郭を際立たせてゆくようにみえる。
 かつては「素朴な」市井の人々の生における希望を無条件で擁護するための役割を担っていたはずのキアロスタミ独特の光と運動が、ここでは暗いぬかるみの中で重い岩のように身動きのとれなくなった精神との断絶の境で鈍い摩擦を生じさせ、画面を「かつてない不穏な震え」で満たす。
 このたった一つのショットによって、観客はこの映画のゆっくりと前進する方向が前二作とは明らかに違うことを知覚し、「かつてない不穏な震え」を背筋に感じながら事態の推移を見守ることになるのを覚悟するだろう。
 

 

奇妙な「約束」

 長編デビュー作『トラベラー』(1974)で、サッカーの試合を観戦するべく奔走する少年を描いて以来のキアロスタミのスタイルを踏襲するように、『桜桃の味』の主人公の男もあるたった一つの目的を果たそうとしている。
 市街地の雑踏を抜け郊外に至り、丘陵地帯の「ジグザグ道」を走る男は幾人かの人物に声をかけてゆく。男は何か口実をつけては相手を車の助手席に座らせることに成功すると、決まってある場所に連れてゆき、ある「約束」をもちかける。その「約束」とはこうだ。
 「穴が見えるだろ?あの穴だ。いいか、よく聞いて。朝6時にここで僕の名を2度呼べ。僕が返事をしたら手をとって穴から出せ。車のダッシュボードに20万ある。それを君にあげる。返事がなかったらシャベルで20杯土をかけてくれ。金は君のものだ。」
 この奇妙な仕事を依頼され、男がもたらす「不穏な震え」の正体の片鱗を垣間見た者らは、怯えて逃げ出すか、コーランの教えを元に説得を試みるか、いずれにせよ「約束」を拒否する。拒否された男は新たな相手を探すべくまた一人レンジローバーをゆっくりと前進させ、キャメラはその姿を遠くから見守るように緩やかなパンで捉えてゆく。
 運転する男、そこから逆方向に切り返される窓外の風景、そしてまた砂埃とともに「ジグザグ道」を走るレンジローバーのロングショット。キアロスタミ自身の手による編集は、どれ一つとして長すぎも短すぎもしない完璧なリズムの連鎖と均衡を緩やかに画面へ与える。
 男が「約束」を拒否されてゆく。たったそれだけのことが、永遠に続いてほしいと願わずにはいられないほどの映画的快楽をもたらしてしまうという非常事態に観客はとまどう暇もなく、ただひたすらその画面の恍惚に身を委ねるしかないのだ。

 


 

ダンテ『神曲』と女性の不在

 ところで、ここでの「ジグザグ道」の光景について、ダンテ『神曲』の挿絵で描かれた地獄の様子とどこか似ているのではないか?と思い至る人もいるかもしれない。実際、丘陵地帯の急な斜面に段を付けるように伸びる「ジグザグ道」をロングショットで捉えたイメージは、ダンテが通過した地獄の斜面の道とそっくりだといえるだろう。
 しかし、『神曲』にあってはダンテと旅を共にするウェルギリウスもここにはいなければ、天から救いをもたらす永遠の守護女神ベアトリーチェもいない。
 そこであることに気づく。『桜桃の味』の物語が進んでゆく中で、女性の姿が一度も映し出されていないのだ。
 洗い立ての白いシーツを洗濯竿にかけてゆく母親(『友だちのうちはどこ?』)、湧き水が流れる小川で皿洗いに勤しむ少女(『そして人生はつづく』)、映画撮影に向かうトラックの荷台で沈黙する思春期の女性(『オリーブの林をぬけて』)など、水や風と戯れる女性の充実したイメージがキアロスタミ作品の重要な基調を成していたことを考えると、『桜桃の味』における女性の不在は「かつてない不穏な震え」とともにこの作品を特権づけるべく積極的に選択された要素の一つなのだろうか。だとすれば、このまま女性の姿を一度も目にすることなくこの映画は終わるのかもしれない、完璧なリズムの連鎖と均衡が続いてゆくのであればそれはそれで構わないだろう、そのように思考を巡らせているとき、突然事態は動き始める。

 

 

「約束」の終わり、奇跡の始まり

 ある瞬間、そこにいるはずのない一人の老人が、まるで暗い森に佇むダンテの眼前にウェルギリウスが降臨したような唐突さで出現し、「約束」を果たそうと言うのだ。さらには、遂に現れたたった一人の女性のある行動を決定的なきっかけとして、男はこれまで頑なにこだわり続けた「約束」の内容を変更したい、と老人に告げることになる。
 緩やかで完璧な画面の連鎖と均衡は老人の不意の出現によって断ち切られる。それまで画面から排除されてきた女性の出現は男の穏やかな絶望を明るみに引きずり出す。レンジローバーの安定した走行は乱れ、荒々しく速度を増してゆく。
 老人はいかに出現するか、女性のある行動とは何か、男は「約束」をどのように変更するか。これら一つ一つの、あえて言葉で説明するのが躊躇われるほど呆気ない、物語上の飛躍と呼ぶにはあまりにも小さすぎる単なる出来事の積み重ねでしかないはずの光景が、しかし、注意深く画面を見つめる者の心を「かつてない不穏な震え」とは別の新たな感情によって確実に、そして、まるで奇跡に立ち会ったかのように大きく揺り動かす。
 その後、映画はある映像とともに終わりを告げる。誰にも予想することのできないこの映像の不意の出現はいったい何を示すのか。
 たとえばそれは、人類がいまだに受け止め切れていないフィルムとデジタルとの断絶の境で生じた摩擦によるもう一つの「かつてない不穏な震え」、別の言い方をすれば、フィルムの断末魔の叫びなのかもしれない。
 少なくとも私はそのように受け取ったが、あなたはどうだろうか。

     

 


アッバス・キアロスタミ監督作品7本配信中!!

トラベラー
友だちのうちはどこ?
ホームワーク
そして人生はつづく
オリーブの林をぬけて
桜桃の味
風が吹くまま

イラン映画の傑作の数々もぜひ!!

ホテルニュームーン
別離
セールスマン
ボーダレス ぼくの船の国境線
ロスト・ストレイト


(スタッフT.M.)
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(C)1997 Abbas Kiarostami

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【岡田和人原作】グラドル映画の世界へようこそ

2021/04/16

いまグラドル映画が熱いッ!
グラドルファンの方々にとってはもちろんマスト!
さらにはグラドル映画なんてどうせグラドルファンのためのものであって映画としては大したもんじゃないんでしょ?とお思いのあなたにも強くオススメしたい!
意外や意外、現代日本映画の最前線を支えるスタッフたちが揃った秀作が数多く存在するのです。

デコトラ・ギャル奈美』『新宿区歌舞伎町保育園』などの傑作低予算映画をはじめ、近年では『性の劇薬』や『アルプススタンドのはしの方』も話題となった城定秀夫。『僕たちのアフタースクール』『神様ヘルプ!』『ハイテンション☆プリーズ』で監督を務めるほか、『ハチミツとクローバー』テレビドラマ版の演出も手掛ける佐々木詳太。『闇金ウシジマくんPart2』や『八王子ゾンビーズ』などで助監督経験を積み上げた土岐洋介。国際的な評価も高い深田晃司監督『ほとりの朔子』『淵に立つ』『よこがお』などの撮影を務める根岸憲一

などなど、映画好きであれば一度は耳にしたことのある現代日本の代表的な作品群の製作者が名を連ねるグラドル映画の数々。
職人として確かな手腕を振るう彼らによる「イメージビデオ」と「映画」が融合した新しい表現は、かつての日活ロマンポルノの実験精神を彷彿とさせる21世紀のプログラムピクチャーと言っても過言ではありません。
もちろん今をときめくフレッシュなグラドルたちの、イメージビデオだけでは知ることのできない意外な一面に触れられるのも魅力の一つとなっております!

そんなこと言われてもグラドル映画なんてグラドルファンの教科書にも映画ファンの教科書にも載ってないからね…と、すまし顔のあなたに伝えたい。
そんな教科書捨てちまえ!グラドル映画の世界へ出よう!
というわけで今回はビデックスJPで配信中のグラドル映画の中から、特に人気が高く秀作が豊富な岡田和人原作の作品をご紹介します。

教科書にないッ!シリーズ

【あらすじ】
 公立乙女高校教師の大楽有彦(馬場良馬)は、恋心を抱く同僚教師の五月弥生(片山萌美)と学校の帰りに、煙草を持った女子高生を見つけ注意する。五月先生に気に入られようとしてとった行動がその女子高生の白樺綾(森川彩香)に何故か気に入られ、転校までしてくることになる。更に綾が大楽の家で同居しようとするので怒った大楽は、綾の父親に会いに行くと綾がヤクザの組長の娘であると知り、綾が3年間無事に学校生活を送れるよう組長と約束させられる。不良グループの大久保(一ノ瀬ワタル)たちや女に興味のある同じクラスの小菅サキ(百合沙)の危険に晒される綾、綾を守れなかったときには組長から命を奪われる大楽。。。綾と大楽の愛とスリルに満ちた共同生活がスタートするちょっぴりエッチな学園ラブコメディ。

【解説】
 「すんドめ」の岡田和人原作の大人気コミック「教科書にないッ!」シリーズ全18巻、ヤングチャンピオンで1995年から2002年まで連載された大人気コミックで、1995年にVシネマ(青山真治監督デビュー作品)1998年にOVA(オリジナルビデオアニメ/全2巻)、2007年に韓国で全16話のテレビドラマ化(韓国タイトル「I am Sam~アイ・アム・セム~」)までされた人気原作を、旬の俳優陣で実写映画化!!


【出演グラドルのイメージビデオはこちらから】
森川彩香
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-71019/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
片山萌美
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-87381/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
本郷杏奈
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-78114/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
奈月セナ
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-83322/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
副島美咲
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-53081/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
久松かおり
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-69632/section-9/o1-4/o2-2/index.htm

ほっぷすてっぷじゃんぷッ!1,2

【あらすじ】
 青空女学院の用務員・鶴岡一途(いっと)は、風紀委員・朝日村莢香(さやか)に密かに恋心を抱いていた。ただへなちょこの鶴岡が莢香と付き合えるはずもなく、イヤらしい目で女子高生を見るばかりであった。しかし、学校の裏庭でピンク色のカエルに噛まれたことにより飛んだり跳ねたりできる能力を身につけ、校内で起きたボヤ騒ぎで窮地の莢香を救出する!女子高生に恋した用務員が繰り広げるヒーロー・ラブコメディ!

【解説】
 「すんドめ」「教科書にないッ!」に続く、岡田和人原作の「ほっぷすてっぷじゃんぷッ!」の実写映画化!人気漫画家・岡田和人原作の「すんドめ」「教科書にないッ!」等の実写映画は、映画とアイドルイメージシーンを融合した新しいスタイルのラブコメ作品として圧倒的な人気を獲得!今回は「ほっぷすてっぷじゃんぷッ!」を実写映画化!今回その岡田作品を「闇金ウシジマくん」等の多くの作品で助監督を務めた土岐洋介監督が全く新しいちょっとエッチなヒーロー・ラブコメディを作り上げた。


【出演グラドルのイメージビデオはこちらから
天木じゅん
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-73399/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
水沢柚乃
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-78009/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
和久井雅子
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-88606/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
佐藤聖羅
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-76609/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
板野成美
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-86890/section-9/o1-4/o2-2/index.htm

いっツー THE MOVIE 1,2

【あらすじ】
 中学生のサガミは、見学に訪れた志望校で見かけた一人の美少女に心奪われる。そしてそのスカートの奥めがけて思わず携帯カメラのシャッターを切ってしまう。罪悪感にかられつつも、その日からサガミは彼女と同じ高校に通うことを夢見て猛勉強し、見事志望校に合格する。そして待ちに待った入学式、校内で道に迷った彼は誤って女子更衣室へ迷いこんでしまう!そんな彼の前に現れたのはなんと、憧れの、あの美少女だった!!

【解説】
 「ヤングチャンピオン」にて大好評連載中!人気漫画を早くも映画化!!原作:岡田和人(『すんドめ』『教科書にないっ!』)×主演:(小蜜こと、)副島美咲!!鬼才・城定秀夫監督が瑞々しいタッチで描く、ちょっとエッチな学園青春ラブコメディ!!!


【出演グラドルのイメージビデオはこちらから
副島美咲
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-53081/section-9/o1-4/o2-2/index.htm

すんドめシリーズ

【あらすじ】
 美少女高校生の命令する絶対服従ラブストーリー!1年C組に美少女・早華胡桃(さはなくるみ)が転校してきた。同じクラスの男子高生・相羽英男(あいばひでお)は、生まれて初めてこの転校生に一目惚れをしてしまう。可愛くてみんなの注目の的となった胡桃は、英男も所属する浪漫倶楽部(オカルト研究部)に入部した。英男が胡桃への恋の病に落ちたころ、その胡桃から英男に突き付けられた言葉は、「地球上で二人きりになったとしても英男とだけは、絶対SEXしない」だった。また胡桃の命令に英男は絶対服従で、献身的に胡桃の言いつけを守る。小悪魔な胡桃の真意とは?また胡桃と英男のちょっとSMな恋愛の結末はどうなるのか。

【解説】
 岡田和人(「いっツー」「いびつ」)原作の人気コミック「すんドめ」が帰ってくる!ヤングチャンピオンで2006年から2009年まで連載され、その人気で実写映像化もされた超人気原作漫画「すんドめ」を新たに実写映画化!より原作に忠実に、そして高校生の青春妄想活劇としてフェチズムなエロを追及!


【出演グラドルのイメージビデオはこちらから
鎌田紘子
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-45987/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
十枝梨菜
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-59727/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
小田島渚
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-59728/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
小澤らいむ
https://www.videx.jp/list/videxidol/staff/07/vi_ozawaraimu/index.htm
松嶋えいみ
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-70149/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
原あや香
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-76869/section-9/o1-4/o2-2/index.htm
星乃まおり
https://www.videx.jp/itemlist/t-staff/sn-77157/section-9/o1-4/o2-2/index.htm

意外に奥が深いグラドル映画の世界、いかがでしたか?
今回は岡田和人原作の作品をご紹介しましたが、ビデックスJPでは他にも多数のグラドル映画を配信中です!
あなたの推しドルが出演する作品もきっとあるはず!ぜひビデックスJPでお探しください!!

BAD女(ガール)
クソみたいな映画
はぐれアイドル地獄変
若葉学園 チェリーボーイズ
HONEY SCOOPER 《EPISODE:1》
潜入捜査官~鳥籠の女豹~
グラドル学園 心霊写真部
映画『Back Street Girls-ゴクドルズ-』
最強兵器女子高生RIKA
こたつと、みかんと、ニャー。
血まみれスケバンチェーンソー
女子高生ゾンビ
Re:Play-Girls リプレイガールズ
魚介類 山岡マイコ
東京大学物語


映画だけじゃない!グラドル出演バラエティ番組ドラマ作品ビデックスJPで好評配信中!!

【バラエティ】
ほんトカナ?ケンドーコバヤシの絶対に観ない方がいいテレビ!
怖がりのグラドルが幽霊が出ると噂の部屋に一晩お泊まり
世界で一番怖い授業“閲覧注意!”
一線越えちゃう!?巨乳グラドルと一泊二日(ただし事故物件で)
モテるの法則
実録!世紀末決戦MADサバ ~銃と水着と異形の狂宴!終末世界を生き延びろ!~
橋本マナミのお背中流しましょうか?
○○温泉 女子部
イルワケNIGHT
方言彼女。
くだまきくれあ
「星乃まおりと行くぶらり湯けむり温泉旅」星乃まおり
美少女にプロレスしてもらいました♪

【ドラマ】
IMAGE CINEMA 「YINGLING OF JOYTOY」 24/7 masquerade 裸の24時間
ギルティ~この恋は罪ですか?~
向かいのバズる家族
闇の法執行人
心霊呪殺 死返し編
AI探偵カマ season 1
拝啓、民泊様。
CRAZY
ゆるい
リアル鬼ごっこ ライジング
ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~
僕の秘密兵器
陽はいつか昇る



(スタッフT.M.)
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※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了した為です。ご了承いただけると幸いです。

【前作から30年、待望の続編】ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!

2021/03/26

歴史上最強のバンドが、人類滅亡の危機を救う!?
最高にハッピーな仲良しコンビが全人類に笑顔と感動をお届け!

 前作からおよそ30年、エアギターをかき鳴らしながら続編を心待ちにしてきたファンの方々に朗報!『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』という大ヒット作でスターの座に上りつめたキアヌ・リーブスの原点というべき伝説のコメディ『ビルとテッド』が久々に帰ってきた!
 かつてのファンだけでなくシリーズを知らない若い世代まで、すべての人に笑顔と感動をお届けする『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』ビデックスJPで配信開始です!!
 

Story

「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」と予言されていた伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”。30年待ち続けたが、人気も落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたことは、残された時間が77分25秒という衝撃の事実。一秒でも早く曲を完成させないと、世界は消滅してしまう。どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか?!

みどころ

 
 かつては天国も地獄も火星すらも股にかけ幾多の困難を飄々と乗り越えてきた“ワイルド・スタリオンズ”であったが、あれから30年経った現在では世間から見向きもされず、『時を超える絆 愛の科学的物理的生物学的性質 意味の意味を探して パート1』(の最初の第三楽章)などという、いかにも迷走の果てに柄にもないプログレに手を出しちゃったバンドあるあるのような無駄に難解っぽい曲を身内の結婚式で披露してみるも総スカンを喰らうほどの凋落ぶり…
 おバカではあっても(おバカであるがゆえに?)誰よりも陽気な前向きさに満ち溢れていたビルとテッドも人生いろいろあったのか、二人の表情からはかつての若々しい輝きは失われており、うまくいかないバンドも解散寸前…挙句の果てにはわざわざ中世から連れてきて運命的な結婚まで果たした妻からすら愛想をつかされそうになっている…

 もはや夢も希望もないビルとテッドの下に世界の存亡の危機が訪れるというシーンからはじまる本作、こんな感じの二人に人類の未来を託しちゃって本当に大丈夫か?と観客一同の脳裏に一抹の不安がよぎりますが、心配御無用!今回のビルとテッドの冒険は今までとは一味違います。
 今の彼らの音楽に世界で唯一信頼を寄せるもう一つの二人組が奇跡的に存在していたのです。それはビルとテッドのそれぞれの娘、ビリーとティア。
 父親たちを凌駕するほどのロックオタクに育った娘二人は、かつてのビルとテッドのような躊躇いのない陽気な前向きさでダメ親父たちの冒険を助けるべく奮闘します!

 そんなもう一つの二人組を演じるのは、Netflixドラマ『ユニークライフ』でブレイクした世界最強のボーイッシュ女子(勝手に言ってます)ことブリジット=ランディ・ペインと、『スリー・ビルボード』や『ザ・べビーシッター』で忘れがたい確かな演技力を披露した新鋭女優サマラ・ウィービング。
 特にブリジット=ランディ・ペインは、今回の役作りのために父親役のキアヌ・リーブスを一年間尾行した(!)という徹底ぶり。まるで30年前のキアヌ・リーブスが憑依しているかのような彼女の演技には一作目からのファンも唸らされること間違いなし!
 飛ぶ鳥を落とす勢いで人気急上昇中の若手女優二人のフレッシュな魅力はもちろん、前作に出演した死神役のウィリアム・サドラーや、テッドの父親役のハル・ランドン・Jrなど懐かしい面々も登場する本作は、親子二代にわたって楽しめる作品になっております。
 まだまだ外出も油断できない昨今、父と娘で揃ってスナック菓子片手にご鑑賞なさってはいかがでしょうか?見終わった後はもちろん二人でエアギターをかき鳴らしましょう!!


ビデックスJP 話題作続々配信開始!!

ハニーランド 永遠の谷
異端の鳥
バクラウ 地図から消された村
82年生まれ、キム・ジヨン
窮鼠はチーズの夢を見る
れいわ一揆
映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』
マティアス&マキシム
オフィシャル・シークレット
スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち
アースフォール JIU JITSU
やさしい手
最強ロマンス
再会の夏
ザ・タウン 悪に支配された街
アメリカン・サイコパス
ブラック・ゴースト 異次元の扉
100日間のシンプルライフ


(スタッフT.M.)
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【A24】mid90s ミッドナインティーズ

2021/03/12

君と出会って、僕は僕になった
『ミッドサマー』『レディバード』のA24が贈る、
90年代への愛と夢が詰まった
青春映画のマスターピース!


 いま世界中で多くの映画ファンから支持されている映画製作・配給会社「A24」。2012年に設立されて以来、数多くの傑作を世に送り出してきました。
 A24の作品ならば漏らさずすべて見たい!という新作洋画ファンの方も多いのでは?実はビデックスJPではA24作品を多数配信中です!
 今回はその中から『mid90s ミッドナインティーズ』をご紹介します。

story

 1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。
 そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。
 彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが…

みどころ

 『40歳の童貞男』や『21ジャンプストリート』などで知られる名コメディ俳優のジョナ・ヒルが監督デビューしたことでも話題となった本作。みどころは、まずなんといっても主人公のスティーヴィーを演じるサニー・スリッチくんのとてつもない美貌っぷり!『ターミネーター2』のころのエドワード・ファーロング(古い映画ファンにとっては『大人は判ってくれない』のころのジャン=ピエール・レオー?)に匹敵する美少年っぷりには老若男女問わず魅了されること間違いなし!
 サニーくんの美貌を16mmフィルムの淡いノスタルジックな映像で捉えるのは、ソフィア・コッポラやガス・ヴァン・サント作品の撮影も務めたクリストファー・ブローヴェルト。繊細かつ慎重でありながら突然大胆に移動してみせるキャメラは、大人でも子供でもない思春期の複雑な感情をそのまま反映しているかのようです。
 サニーくんの周囲を取り巻く役者陣もみな素晴らしく、特に兄のイアン役のルーカス・ヘッジスが演じるこれまで見せたことのない粗暴な人物像のリアルな迫力に驚かされる方も多いでしょう。
 また、ニルヴァーナやピクシーズ、GZAなど90年代のポップミュージックが贅沢に使われているのも本作の魅力の一つ。90年代に青春時代を送った方は間違いなく心揺さぶられるはずの音楽映画にもなっています。大人の音楽に憧れるサニーくんが兄の部屋に忍び込み、棚に並ぶCDのタイトルをこっそりメモるシーンから始まり、家族との確執、年上のワルい友人から教わるワルい遊びなど、誰にとっても身に覚えのある思春期の日常が懐かしい音楽とともに描かれます。
 そして、物語の終盤、サニーくんの身に誰にとっても起こるのではないある事件が起こってしまい… その顛末はぜひ本編をご覧になって確かめてください!


その他のA24作品もビデックスJPにて好評配信中!
傑作の数々をぜひ!!

『キル・チーム』(2021年3月12日より先行配信スタート)
『ファブリック』
『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
『WAVES/ウェイブス』
『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』
『ミッドサマー』
『ヘレディタリー 継承』
『フロリダ・プロジェクト』
『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
『ムーンライト』
『グッドタイム』
『グリーンルーム』
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』
『スプリング・ブレイカーズ』


(スタッフT.M.)
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【水玉タレントプロモーション】女優*馬渡綾さん&温泉モデル*和田真里さん

2020/07/31

「edge・project」72作目:女優*馬渡綾さん🍀&75作目:温泉モデル*和田真里さん🌹

はいきました!新作ですっ!ぱちぱちー!!👏✨
今回は2作品のご紹介です!

まず、72作目!
出会った瞬間にあなたは癒されること間違いなし!といった穏やかな雰囲気の馬渡綾さんっ🐾

すごい … マイナスイオンがすごいですよね…🌸(深呼吸)
疲弊しきっててもHPも回復しますよ…😊😊✨

そして・・・

可愛いお顔をいただきましたーーー!ありがとうございますーー😇💕

いろんなことに一生懸命なんだろうなっ✨
そんな気持ちが伝わってくるコメントをいただきました💖

綾さん可愛すぎ問題発生です💕
ありがとうございました!🙏✨

さて、続いて、75作目!
お上品で落ち着いた雰囲気、そして、あふれるフェロモン…💕
温泉モデル和田真里さんです!💕

普段は銀座のホステスさんをされているとのことで、
包容力というか安心感というか…
本当に穏やかでインタビュー中もゆったりした雰囲気で
まるでお店のような感じでした…🏰✨

可愛らしくてお上品で…フェミニンとはこのことなのか…!!?😲😲
ところで、温泉モデルさんって基本はやはり布はダメなのでしょうか…
真里さんのこの素敵な雰囲気を活かして、
ぜひとも麗しいマーメイドの姿をしていただきたいな…✨
…と中の人は思いました😍😍

そして今回の作品のコメントをいただきました!🌸

ううう💕
なんだろう…すごく尊い… 🙏✨(語彙力)
ありがとうございました!

中の人はブログを書いていて、
自分は妖精さんと人魚さんにお会いしたんだな…と思い始めました…🥰
お二人ともありがとうございました!!✨

2作品とも【 8/1 10時より公開】となりますので、みなさん!
ぜひチェックしてくださいね!!

💖ジャケットをクリックすると詳細ページに飛べます💖

『水玉タレントプロモーション 馬渡綾』

「edgeproject」第72作目の出演者は、小学生のころから児童劇団で活動し、現在、東京ワンピースタワー ONE PIECE LIVE ATTARACTION 『ポートガスMARIONETTE』・アン役として出演中の女優、馬渡綾ちゃん。本編、水玉宇宙人とのトークコーナーでは、「彼氏いる!?」の綾ちゃんの芝居にまんまと騙されタジタジの水玉宇宙人…。特典映像の自撮り動画シリーズでは、ファンの質問に答えたり、すっぴんからのメイクなど、全編自宅でお送りする完全プライベートが覗ける貴重な一作!
1998年6月22日神奈川県生まれ

『水玉タレントプロモーション 和田真里』

「edgeproject」第75作目の出演者は、温泉モデルの和田真里ちゃん。本編、水玉宇宙人とのトークコーナーでは、温泉での撮影風景を話す真里ちゃん。バスタオル1枚で何もつけずに撮影に臨んでいると水玉宇宙人もビックリの激白ぶり!特典映像の自撮り動画では、真里ちゃん趣味の1人ドライブしながらのお喋りを披露。真里ちゃんの魅力が詰まった一作です。
1993年6月9日兵庫県出身

水玉タレントプロモーション
シリーズ配信中!!

【水玉タレントプロモーション】グラビア*来栖うさこさん&美東澪さん!

2020/04/24

4/25 10時より配信開始!「edge・project」70作目・71作目はグラビアの来栖うさこさん、美東澪さん💖

今回はフリーランスでグラビアをやられているお二人です!

インタビュー前にTwitter等拝見はさせていただいたのですが、
実際の方はどんな感じなのかと、毎度のことながらそわそわしておりました…
ほんといつもソワソワどきどきしてしまうんです…。

いい香りがする、お嬢様方でした…✨

きれいめに一枚…そして、可愛く一枚…📷🌟

あらーかわいいー😍😍✨

お二人ともやはり動画に慣れているご様子で、
あっという間に素晴らしいコメントをいただけました…!
ありがとうございます!(´;▽;`)拍手

おいしそうなお嬢様を楽しみたい方ー!!
4/25 10時から配信されますので、ぜひこちらの作品を見てみてくださいねっ💕

💖ジャケットをクリックすると詳細ページに飛べます💖

『水玉タレントプロモーション 来栖うさこ』

「edgeproject」70作目のアイドルは、グラドル・YouTuberなど多岐にわたって活躍している来栖うさこちゃん。本編のトークコーナーでは、うさこちゃんと仲良しの美東澪ちゃんが登場。美形の2人に水玉宇宙人が終始メロメロの事態に…。
特典映像の「アイドルにビデオカメラを渡したらこうなった…」では、撮影を終えたうさこちゃんからこんなコメントが届きました…
「18年間過ごした地元での撮影、思い出の場所も沢山あります。ただ撮影時間も限りがある中、どこをどう写すか凄く悩みました…!田舎特有の、移動距離が長い&閉店が早いに悩みながらも、良い画が沢山撮れたと思います。聖地巡礼してね」
1991年9月3日愛媛県生まれ

『水玉タレントプロモーション 美東澪』

「edgeproject」71作目のアイドルは、グラビアで活躍している美東澪ちゃん。本編のトークコーナーでは、澪ちゃんと仲良しの来栖うさこちゃんが登場。うさこちゃんを尻目に好きな胸のサイズに言及する澪ちゃん。
特典映像の「アイドルにビデオカメラを渡したらこうなった…」では、撮影を終えた澪ちゃんからこんなコメントが届きました…
「見どころは、家の中ならではのスッピン、ほんとの寝起き、ふにゃふにゃした喋り方とか、あとは猫。苦労したのは服を着てるせいか自分では取れ高が全くわからんかったことです!」
7月26日神奈川県生まれ

水玉タレントプロモーション
シリーズ配信中!!

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