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‘2014/07’ カテゴリーのアーカイブ

夏到来♪ビーチでは、事件が起きるに決まってる!!

2014/07/29

透き通る青い空、キラキラ輝く海、真っ白な砂浜。海の季節、到来です!!!ビーチでは、事件が起きるに決まってますwww海辺を舞台にした映画をいろいろ、ご紹介です。

 

オススメは、『スプリング・ブレイカーズ』

実は、夏を舞台にした映画ではありませんが(笑)・・・、夏のハイテンションにピッタリな映画。鬼才H・コリン監督が、独自の感覚を大全開で描くガールズムービー。退屈な大学生活に心底ウンザリしている女子大生4人は、スプリング・ブレイク(春休み)に、リゾート地で、やりたい放題、暴走!ガールズが、ビキニ姿で、ぴょんぴょん♥♥若手美人女優たちのビキニ姿の熱演も、注目です。

 

美しい海と、恋物語。

不器用で、意地っ張りで、淡い恋物語。つまりは、歯がゆくて、意地らしくて、可愛いのです♪

 

青い海と、青春ドラマ。

ピースフルで、パワフルな青春。ほっこり、元気になります!

 

波打つ海と、サスペンス。

楽しいはずの海が、真っ赤な鮮血に・・・。パニックと極限の恐怖・・・。

 

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(C)Spring Breakers,LLC (C)2012 JEONWONSA FILM CO. ALL RIGHTS RESERVED (C)「忘れられない、あの夏」製作委員会 (C)「海の上の君は、いつも笑顔。」製作委員会 (C)2011 山岡マイコ製作委員会 Copyright 2008 Kali Mera, Inc (C)ISM Films All Rights Reserved

 

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了したためです。ご了承いただけると幸いです。

お忙しいあなたにショートムービー★サビ男サビ女をお届け~!!

2014/07/25

日頃お仕事でお忙しいあなた、お休みも予定をぱんぱんに詰めたあなた、自宅で空いた時間にちょっと映画を観たいあなた、、

今回は、ショートムービーをおすすめ。

各話20分前後の作品なので、移動中でも、家事の合間でもサクッと観られます!

監督はプロはもちろん、プロデューサーを目指す卵の方々の実習作品であるそうです☆

思わずくすっと笑ってしまうシリーズ4作品、『サビ男サビ女』をお届けー!!

 

『ハゲマシガールズ』

☆★☆ストーリー&みどころ☆★☆

チハル(桜庭ななみ)は他人を応援するのが生きがいの女子大生。同じ大学に通うマミコ(白鳥久美子)とサナエ(川村エミコ)の3人でハゲマシガールズを結成し、いつも周囲の人を歌って踊って励ましている。その様子を店の隅で見ていた星村(村杉蝉之介)がハゲマシガールズの前にやってきて「私も励まして下さい」と頼む・・。

チハル演じる女優、桜庭ななみちゃんの豪快な歌、ダンスシーンはこちらも爽快感を味わえます。健気に一生懸命なチハルの姿が愛らしく、、引きこもりだった過去と葛藤するシーンは演技が際立ちます!お笑い芸人のたんぽぽも体当たりな演技を見せてくれます。

 

『Boy? Meets girl.』

☆★☆ストーリー&みどころ☆★☆

村椿幸之助(中村蒼)は、クラスでも地味で目立たない高校生。しかし、一人の男として恋焦がれている女子がいる。学年一の美少女で写真部部長、同じクラスの城山香織(蓮佛美沙子)だ。自分に自信がない幸之助は、彼女のことをずっと遠くから眺めているだけだった。そんなある日、友人・加藤(草野イニ)に女性メイクをされると、まるで別人になってしまう幸之助。翌日、完全に女装して原宿を歩くと男たちは振り返り、「写真に撮らせて」とせがまれる。急に自分に自信が生まれ、女磨きにもどんどん熱が入っていく。そして「女装した自分なら、香織さんにも告白できる」と思った幸之助は・・。

城山香織演じる蓮佛美沙子さんの美少女さは言うことはないが、村椿幸之助演じる中村蒼さんの女装姿は必見!!やはりイケメンは何してもサマになると思う今日この頃。。誰でも学年1の美少女、美男子に恋する時期はあったり、、女装してからの幸之助の積極的な姿はこちらも応援したくなる。一味違った青春ラブストーリーです♪

 

『くれえむないと!』

☆★☆ストーリー&みどころ☆★☆

城山香織(友近)は、35歳で独身。ある夜、帰宅すると電気が点かない。電力会社に電話をすると、電気代を払っていないことに気づく。それなのに繭子は、オペレーターの対応に腹をたて、クレームがどんどんエスカレートしていく。すると電力会社から一人の男、葛西秀樹(福田転球)が菓子折りを持ってやってきた・・。

楠原まゆ子演じる友近さんのキャラクターは最高。友近節全開のコメディは誰もが笑えること間違いなしです。アドリブなのか演技なのか、、お笑い芸人の中でも目をひく演技は破壊力抜群!!クレーマーらしいねちっこさが饒舌、オペレーターの葛西秀樹演じる福田転球さんとの掛け合いは見ものでストーリーにのめりこんじゃいます。

 

『せびろやしき』

☆★☆ストーリー&みどころ☆★☆

岡田真弓(小泉今日子)は、一軒家に住む43才の主婦。ある暑い日の午後、スーパーで買い物をした帰り道、ベンチでうなだれている背広姿の男、平田克彦(森下能幸)を見かける。どうやら彼は会社をリストラされ、そのことを妻に言えず、毎日公園でぼーっとヒマをつぶしているらしい。同情した真弓は、「こんなところにずーっといたら熱射病になりかねないし、第一、どんどん日焼けして会社に行ってないことがばれてしまいますよ」と、平田を自分の家まで連れて帰ることに。真弓は買い物に出かける度にリストラされた男たちを次々に拾って、家に連れて帰ってしまう。まるで捨て猫を拾うように・・。

岡田真弓演じる小泉今日子さんこときょんきょん。あの笑顔でうちにきます??と言われたら・・彼女は世のサラリーマンの救世主、いや天使です。捨て猫を拾うようにサラリーマンを拾ってくる、気づいたら15人・・今までにないストーリーがみどころです◎

 

★私個人的には友近さん主演『くれえむないと!』がおすすめです♪日本映画批評家大賞、特別女優賞を取ったほどの演技力は女優かと思うほど。ものまねだけだけでなく、映画業界でも活躍中の彼女の演技に注目です~

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(C)「サビ男サビ女」製作委員会

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ホラーファンによる、ビデックスJP ホラー作品レビュー~壱~

2014/07/23

夏といえばホラー、夏じゃなくてもホラー
そんなホラー好きビデックス社員がビデックスにあるホラー作品を気ままにレビュー!

第1回目の今回は…「パラノーマルアクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」

■「どんな映画?」
低予算で製作されたモキュメンタリー(又はフェイクドキュメンタリー)手法で撮影された
ホームビデオ風ホラーの続編。日本を舞台に怪奇現象に見舞われる姉弟を描く。

■「見どころ!」~日本映画だからこその恐怖~
日本版ならではの魅力は、海外ホラーにない不気味さ、
なじみ深い日本家屋が舞台な点もより一層、恐怖を引き立てます。
海外版では「悪魔」や「オカルト」を軸にストーリーが進行していきますが、
今作の軸は「悪霊」でしょう。怨念や呪いといった概念も加わってますね。

ポルターガイスト現象というとオカルトタッチに偏りがちですが
この映画は上手く「和、洋」各ホラージャンルの中間を表現したなと感じました。

有名俳優を使っているにも関わらず
モキュメンタリーとして作品がしっかり成り立っているところも評価が高いです。
また、どうしてもちゃっちくなってしまいがちな疑似ドキュメンタリーを
映画というスケールで魅せ、なおかつ不自然さを感じさせませんでした。

ラストは尾を引くなんとも不気味な終わり方をします。
激中「キャーッ!」と悲鳴をあげるような恐怖もありましたが、
全体的に背筋が「ゾッ」とするような恐怖感でした。

■総評:青山倫子さんが好きなのでそれだけで評価がかなり高いのですが
Jホラーと海外ホラーをうまく融合していた点でホラーファンでも満足できる内容でした。

こわいものがたり
twitter:@horror_funvidex

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(C)2010 「パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT」製作委員会

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色恋…について、考える夏の夜。女性にも、オススメな官能的な映画♥

2014/07/17

開放的になり、ちょっと大胆な季節がやってきました。「ひと夏の恋」なんて、甘酸っぱい言葉が街に流布し、何だかソワソワこそばゆい。夏は恋愛が燃え上がる季節と言われがちですが、恋やら愛やらって、通常語られるほど、生ぬるいものじゃない・・・。そう思ってしまうのは、私が歳をとったせいでしょうか・・・?それとも、官能的な映画に感化されすぎているのでしょうか・・・?エロティシズムが描かれた映画、私、昔から大好きなのですよね・・・。人間の根源に迫り、大人の色気を学ぶには最高の映画です。息をのむほど美しい女、ミステリアスな男、狂おしい情、危険な関係。その香りに、時に憧れ、時に幻滅してみたり・・・。そんな私が好きな映画をご紹介します。夏のお供に、どうぞ~。

女は競ってこそ華、負けて堕ちれば泥。

これは、『陽暉楼』のキャッチコピー。たまらなく好きです。『陽暉楼』は、『鬼龍院花子の生涯』に続き、五社英雄が宮尾登美子の原作を映画化した文芸大作。西日本一を誇る土佐の高知随一の社交の場、陽暉楼を舞台に繰り広げられる様々な人間模様が描かれています。池上季実子と浅野温子の女同士の激しいぶつかり合いは、もはや喧嘩の域を超えて、乱闘です…。華やかさと、その裏側にある女たちの哀しい渦は、凄みがあります。

遊郭を舞台にした映画。愛と夢と朽ちゆく儚さと・・・。そんな世界に、どっぷり浸れる映画をご紹介します。

 (C)東映

 

どの映画も、やっぱり好きです。そんなこんなで、大好きな世界をもっと語りたい♥そう思って、官能映画についての、あれや~これや~。うふふふ♥密やかに、官能映画Twitter始めてみることにしました♥

 

 

 

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ビデックスJP~ヨーロッパの一風変わったおすすめアニメ♪♪スーサイドショップ♪イリュージョニスト♪

2014/07/14

いよいよ夏本番!暑い夏がやってきますね~

前回の「和」アニメ特集に引き続き、今回はヨーロッパの一風変わった映画アニメをご紹介したいと思います♪♪

スーサイド・ショップ

★★ストーリー★★

絶望に覆われ灰色に染まった大都市。生きる意欲も希望も見出せない人々は、次から次へ自殺をはかっていた。そこで唯一繁盛しているのが10代続く老舗の自殺用品専門店。首つりロープ、腹切り刀、毒リンゴ、様々な種類の毒薬が所狭しに並んでいる。店を営むのは超ネガティブ思考のトゥヴァシュ一家はクスリとも笑ったことがない。ところがある日、明るく無邪気なアランが誕生したことで、家族の中で何かが崩れ始めるのだった・・・。

★★みどころ!!★★
自殺用品専門店、奇妙なキャラクター達。。
今までにないストーリー、絵のタッチに興味津々な方も多いはず!キャラクターの個性がとても強く、味があり、ネガティブ思考なキャラクターたちに思わず救いの手をさしだしたくなる。でも皆さん大丈夫です!彼らにはアランという天使のような存在が現れ、家族だけでなく、周りの人々の人生をも変えてしまうのです☆☆
ストーリだけでは重い内容のものと感じられる方もいると思いますが、ブラックユーモアを混ぜたミュージカル仕立ての作品です!

ルコント監督「自殺を擁護する作品ではなく、『人生は美しい』というメッセージを込めた」というメッセージ性の強い作品になっています☆★

イリュージョニスト

★★ストーリー★★
舞台は1950年代のパリ。初老の手品師タチシェフは、場末のバーで時代遅れの手品を披露しながら細々と暮らしていた。ある日、スコットランドの離島にたどり着き、そこで貧しい少女アリスと出会う。タチシェフを魔法使いだと信じこみ慕うアリスと、生き別れた娘の面影を重ねるタチシェフ。2人はエジンバラで一緒に暮らし始める……。

★★みどころ★★
イリュージョニスト(Illusionist)とは直訳すると奇術師。奇術師とは奇術を職業とする人であり、ようするに手品師である。
心地よいサウンドトラックとともに、手品師タチシェフと貧しい少女アリスの奇妙な生活が始まる。言葉が通じない二人、他の作品より格段に台詞が少なく、見始めていくとどのシーンからタチシェフは話すのかとこちらがドキドキ。シンプルかつ、フランス映画独特の色彩が豊かな作品であり、日本のアニメとは違ったよさが観られる。老いた手品師と少女の淡く、微笑ましいような生活が何とも言えず、、突然タチシェフのような手品師が現れ、魔法を見せられたら・・私も思わず彼について行ってしまうかもしれない。。

(C)2012 Diabolo Films,La Petite Reine,ARP,France 3 Cinema,PCF Magasin des Suicides le film Inc.,Entre Chien et Loup,RTBF

(C)2010 Django Films Illusionist Ltd/Cine B/France 3 Cinema All Rights Reserved.

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★☆★夏だ、ビデックスJP―おすすめ「和」アニメ特集―★☆★

2014/07/11

暑さが本格化し、いよいよ夏本番を迎えますね~
夏と言えば浴衣に花火・・つまり“和”、そこで突発的にビデックス「和」アニメ特集~!!
今回は「和」を感じさせてくれるアニメをピックアーップ♪♪

◆愛する者よ、死に候え……

一本目は「バジリスク」


山田風太郎の忍法帖シリーズをせがわまさきが描いた人気漫画。

~あらすじ~
齢七十三歳の徳川家康は悩んでいた。
暗愚の兄・竹千代か、聡明な弟・国千代か?混乱を極める徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、
甲賀を国千代派、伊賀を竹千代とし二大宗家を相争わせ、それぞれの精鋭十人対十人の忍法殺戮合戦の結果、
どちらか生き残ったほうにそれを賭けるという厳命を下した。
――甲賀と伊賀。愛し合いながら、殺し合うという悲しい宿命を背負った男女の悲恋物語。
製作は数多くのヒット作を世に送り出している「GONZO」!
主題歌・ヒロインの声優を務める水樹奈々は紅白出場の歌唱力&演技ともに折り紙付き!!
個性豊かな甲賀・伊賀忍者を、今は亡き大御所声優、青野武、内海賢二等が演じ圧倒的存在感を放つ!
第一話のEDへの入り方は切ないこの物語の「核」となる部分を見事に表現していました―

主人公たちだけでなく、それぞれが想い、想われ
単なる忍術バトルだけでなく、キャラクターがみな深~い人間ドラマを抱えているので見ごたえ十分です!
ちなみに個人的、お気に入りキャラはお胡夷です♪♪

◆「ノイタミナ」屈指の名作!アニメ界に衝撃を与えたっ!!

二本目は「怪~ayakashi~ 化猫」

色彩、音楽、演出、画面効果…魅せ方にこだわった和・怪談物語。

~あらすじ~
時は江戸時代。とある武家屋敷に謎めいた薬売りが訪れる。敷居をまたぐや彼は、不吉な気配を感じ取る。
この屋敷、恐ろしい怪に取り憑かれているのではないか。折しも家の者たちは猫の手も借りたいほどの大忙し。
当主の孫娘が嫁入りしてゆく吉日とあっては、下働きの娘とあっても油を売っている暇はない。
猫の手といえばこの屋敷、猫が一匹も見当たらない。一体なぜか?沈思黙考の薬売りの耳に、叫び声と悲鳴が届く。
花嫁が輿入れしようとしたその時、化猫に惨殺されてしまったのだ。おびえきった人々の前に化猫は姿を現し、
薬売りの張り巡らせた結界を破ろうと、屋敷の周囲を徘徊し始める。
護り刀で怪を斬るには、祟りにつながる因果の真と理を知ることが必要。
薬売りは退魔の技を施しながら、化猫を生んだ恐るべき狂気の秘密を解き明かしてゆく…。

とにかく注目なのは、独特の世界観。
浮世絵をベースにアレンジの効いた表現方法とキャラクターの動かし方、演出はもはや芸術!
アニメ界最強クラスのスタッフたちが集結し、
古典的なのにどこか新しい、スタイリッシュな怪談を作り上げた!

とにかく、OPがおしゃれ、映像が斬新!
そんでもって主人公の薬売りがかっこいいーー!!

◆国民的アニメ、日本昔話といったらやっぱりコレ!

三本目は「一休さん

笑えて、感動して、大人も子供も楽しめる♪日本昔話を題材にした国民的アニメ!

~あらすじ~
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。
毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、
夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。
そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が
役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。
橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。
戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。
そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。
「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。
幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」
野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。

大人でも思わず「なるほど!」と言ってしまうとんちの数々、そして母を想う一休さんの子供の一面に涙。
現代のこども達、そして親御さんたちにも見せたい不朽の名作。
毎度とんちで問題解決!一休さんがチャーミングでかわいらしい★

最近、和スイーツが流行ってますよね~。今年の夏は和スイーツみながら和アニメ三昧なんていかがでしょう?

記事:しゃけ

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(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO、(C)怪〜ayakashi〜製作委員会、(C)東映アニメーション

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映画「ゆめのかよいじ」石橋杏奈さん&竹富聖花さんからコメント届いてます♥

2014/07/08

2014/7/4(金)に、配信が始まったばかりの映画「ゆめのかよいじ」。辛い現実に向き合えなかった二人の少女たちが、時を超えた変わらぬ想いに出逢い、そして別れを通して成長していく姿が描かれています。W主演のラブリーなお2人より、映画への想いが届いているので、ご紹介します♥

石橋杏奈と竹富聖花のW主演、白石隼也を共演に迎え、トキメク俳優が集合!

注目の若手俳優たちが、キラキラと輝きながらスクリーンを彩っています!純粋さと初々しさに、ズキュン♥

<ほんの少し、プロフィールをご紹介>

石橋杏奈:「第31回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した、正統派若手女優。NHK総合のバラエティ番組「LIFE人生に捧げるコント」での意外性が話題になっています。
竹富聖花:雑誌「non-no」の専属モデル(2013/6月号~)。2014年夏ロードショーの映画「ホットロード」(監督:三木孝浩)や「MARCHING-明日へ-」(監督:中田新一)に出演するなど、続々と新作が!
白石隼也:特撮「仮面ライダーウィザード」の主人公、操真晴人役を演じた俳優。テレビ、映画、舞台・・・にと、幅広く活動中です!

♥♥♥ ラブリーなW主演のお2人から、メッセージ ♥♥♥

石橋杏奈さんより
「この映画はオール新潟ロケだったのですが、私はこの作品で初めて新潟を訪れました。カメラを通して見た自然の美しさが印象的な作品になっていると思います。そんな風景の中でどこか懐かしいような、ゆっくりとした時間が流れています。ちょっと不思議なストーリーで、日常におこりえないような感覚だったり、そんな気持ちを表現するのが本当に難しかったです。とくに聖花ちゃんとのかけあいでは、ニュアンスのお芝居が多かったので苦戦しました。」

竹富聖花さんより
「今回『ゆめのかよいじ』で初主演、初演技だったのですが、決まったことを聞いたときは本当にうれしかったです。何度も何度も台本を読み返しました。私が演じた役が精霊の女の子で、現実に存在する子に恋をしてしまう役なんですが、相手に対する思いを表現する事に苦労しました。その度、監督が、リハーサルや現場で丁寧に指導して下さり、石橋さんも優しく接して下さいました。みどころは2人の関係性と、最初は精霊という存在が受け入れられなかったけど、時が経つにつれて受け入れていく感情の流れに注目してもらいたいです。実は、お芝居する事もこの作品が初めてだったので、何もかも分からない状態だったのですが、自分のやりたい夢への一歩だったので、とにかく全力で演じました。」

 

最強のタッグにより、映画化!

心が浄化されるような映像美と音色も、印象的な映画です。その理由は、映画を支えるスタッフにあり!

原作は、1988年に雑誌連載され、根強いファンを持つ大野安之のオリジナルコミック「ゆめのかよいじ」。新潟県長岡市出身で、地元を拠点とした映画制作にこだわる五藤利弘監督が、2012年にメガホンをとり、美しい映像の匠であるキャメラ・ウーマン芦澤明子(撮影:「トウキョウソナタ」 (2008)、「わが母の記」(2012)、「WOOD JOB!(ウッジョブ)」(2014)など)が、支えています。そして、新潟を拠点に活動する笹川美和が、映画からインスピレーションを受け、名曲を書き下ろしています。

 

それでは、この「ゆめのかよいじ」ワールドを存分にお楽しみ下さい。消えゆく想いと、未来への想い。時を超えた少女たちの想いが折り重なり、ファンタジックで切ない世界に浸れます。

 

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(C)2012「ゆめのかよいじ」製作委員会

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パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIEがついに配信!!~イエモン~

2014/07/04

ついに「パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE」がビデックスJPでも配信になりましたーーーー!!!(勝手にパチパチ)

個人的にも好きなバンドであり、大学時代にザ・イエロー・モンキー (通称イエモン)のボーカルであった、吉井和哉さん(現在ソロを中心に活動中)のソロ曲「WINNER」に出会い、あの低い重低音なメロディーと声、あの独特な歌詞に惹かれ、それから吉井和哉さん、イエモンに注目するようになりました!

今回はイエモン、THE YELLOW MONKEYが1998年4月から1999年3月の1年間に計113本ものステージを行ったツアーのドキュメント、

「パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE」をご紹介したいと思います!!!

ザ・イエロー・モンキーとは??

吉井和哉(ボーカル)、菊地英昭(ギター)、廣瀬洋一(ベース)、菊地英二(ドラム)のラインナップで1989年から活動。1992年5月、日本コロムビア・TRIADレーベルよりメジャーデビュー。 1988年から1999年にかけては、ホール72本、アリーナ41本、計113本のツアーを1年がかりで行い、延べ55万人を動員するなど勢力的に活動を行うも、2001年1月8日東京ドームでのライヴを終え活動を休止。2004年解散。インディーズ盤を含め、10枚のアルバムと24枚のシングルをリリースした。2013年7月、デビュー20周年のFINALを迎え、ファン投票によるベスト盤『イエモン』のリリースなど今なお盛り上がりをみせている。

作品ストーリー

THE YELLOW MONKEYが1998年4月から1999年3月の1年間に計113本ものステージを行ったツアーのドキュメントが、本作『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』である。全都道府県で行われたステージの他に、ロンドンでのライヴやレコーディング、4枚のシングルリリースとそれに伴うプロモーション、さらに年末恒例の「メカラ ウロコ」日本武道館ライヴまでをも行っていたという日々。体調を崩しても、追い詰められてもただひたすら最終日に向かって走り続けた1年が、全国各地のライヴ映像はもとより、バックステージ、フォトセッションなどを記録したこれまで全く公開されていなかった大量のテープに依って明らかになる。
また、2013年夏新たな撮影が実現。解散後初めてとなる4人揃ってのインタビュー映像がこの映画で公開される。当時の想いが蘇るのか・・それとも、新しい何かが起こるのか。さらに、今だから語ることが出来る当時のツアースタッフの証言も収録。彼等はなぜこの“伝説”として語られるツアーをスタートさせたかに迫る。
監督はこのツアーを記録し、THE YELLOW MONKEYの映像作品を多く手掛ける高橋栄樹(「SPARK」「楽園」「BURN」「球根」「バラ色の日々」ほか同バンドのミュージックビデオを多数手がける)、自らが撮影していた当時の映像に、追加撮影を行って『パンドラ』が完成した。

作品の見どころ

1年間で113本ものステージをおこなったという衝撃さ!1年間で計算すると3日に1本!考えられないような強行スケジュールでツアーを行うメンバー達のプロ意識には度肝を抜かれてしまうどです。少しネタバレしてしまいますが、ステージからはけて3歩で倒れるという根性、その魂、音楽だけでなくバンドメンバーの人としての生き様に胸を打たれます!予想以上に重い・・けれど彼らの1年間の伝説が染み渡る!!作品です。

そして高橋監督の素敵な言葉もありました。一部抜粋、、

「もしあなたが、ザ・イエロー・モンキーのファンだったら、初めて観るバンドの姿に、深い感情を抱くに違いない。」
「そしてもしあなたが、音楽の愛好家だったら、日本のロック・ミュージック史の、貴重な瞬間を体験できると思う。」
「あるいは、ザ・イエロー・モンキーにも、ロックにも興味がなかったとしたら、形のちがった戦場で闘う、人間たちの姿を目の当たりにするだろう。」
彼らの魂が描かれたドキュメンタリーとなっております!

(C)2013『パンドラ』製作委員会

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◆◇◆モスクワ国際映画祭“W受賞”達成!!おめでとう特集!!!◆◇◆

2014/07/01

熊切和嘉監督の映画「私の男」が、、、
第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門最優秀作品賞(グランプリ)に輝きました!
日本映画では、新藤兼人監督『生きたい』以来15年ぶりとなります!!
さらに、主演を務めた浅野忠信さんは最優秀男優賞を受賞!こちらは31年ぶりの快挙となりました!!!

―映画「私の男」―
直木賞作家・桜庭一樹氏のベストセラー小説の映像化。
震災孤児の「花」(二階堂ふみ)と彼女を引き取った「淳悟」(浅野忠信)の禁断の純愛を描いたラブストーリー。
主演の2人の演技力はもちろん、脇を固める俳優陣の熱演!!
映し出される北の自然の美しさ、カメラを使い分け撮影された映像技法、演出の凄さ!!!
そして、切なくも惹きこまれるストーリーには最後まで目が離せません。。

◇見事、最優秀作品賞(グランプリ)を獲得した熊切和嘉監督の2013年公開作品◇

「夏の終り」

◆原作は瀬戸内寂聴さんが出家前、自身の経験を元に執筆された小説『夏の終り』。
年上の男と、年下への男の愛欲…
三角関係の狭間で女の業に苦悩する主人公「知子」を若手実力派女優、満島ひかりが演じた。
一途に知子を求める年下の男「涼太」を演じた綾野剛は第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得。
寛容でありながら、ずるさも併せ持つ年上の男「慎吾」を演じる小林薫はベテランならではの存在感を放つ。
2人の男の間で揺れながらも独自の愛を生きる知子の人生を情緒溢れる映像で描く。

◇最優秀男優賞受賞俳優!浅野忠信さん主演作品◇

「サッド ヴァケイション」

◆「EUREKA」などで国際的評価も高い青山真治監督が自身の同名小説をベースにメガホンを取り
主演に浅野忠信。石田えり、宮崎あおい、オダギリジョー、光石研ら豪華俳優陣を迎え
様々な現実と運命に翻弄される男たちと、彼らを未来へと導くゆるぐことなき女たちを描いた。
母性や女性の強さを感じることの出来る映画。尚、この作品でも浅野忠信と高良健吾は共演を果たしている。

「これでいいいのだ!!映画★赤塚不二夫」

◆日本中から愛されるギャグの王様、赤塚不二夫。
「面白いこと」に命を捧げた、赤塚不二夫の強烈過ぎる笑撃的な人生を浅野忠信が熱演!
ハチャメチャなのに憎めない、おバカな天才を描くコメディ&ドキュメント映画!
「私の男」とは180度違う、浅野忠信の振り切った演技は必見!これでいいのだ!!

 

◇プロデューサー西ヶ谷寿一さん、高良健吾さん関連作品◇

「横道世之介」

◆1980年代を舞台に繰り広げられる青春ストーリー。
特別な出来事があるわけじゃないが、そんな日常の中に「幸せ」と「やさしさ」は満ちていて・・
上京、出会い、別れ…屈託のない青年、世之介が大学で出会った人々と過ごした日々を綴る。
振り返った時に、その時に「生きた」喜びと愛おしさを感じることが出来る。心温まる映画。
主演を務めた高良健吾はこの作品で第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。
また、綾野剛は上記「夏の終り」と合わせてのアカデミー賞新人賞受賞となっている。

◇1999年(前回)最優秀作品賞受賞作品◇

新藤兼人監督 「生きたい」

◆1999年公開。「老い」をテーマに高齢化社会の現実を姥捨て山伝説と交えて描いた
社会派の人間ドラマ。三國連太郎演じる「安吉」は妻に先立たれ、嫁ぎ遅れの長女「徳子」(大竹しのぶ)と
暮らしていたが…21世紀になり、より深刻化を増す「高齢化問題」について、
また、親子の繋がりとはなんなのかを考えさせられる作品。

その他、モスクワ国際映画祭関連作として大竹しのぶさんが最優秀主演女優賞を獲得した
映画「ふくろう」も7月4日~配信予定です!是非、ご覧下さい。

邦画作品や日本の俳優さんの演技が世界で認められるというのは誇らしく、とても嬉しいですね!
当サイトに作品がなく、紹介できませんでしたが二階堂ふみさんの演技がほんっっとすんばらしいんです!!
年齢とか、キャリアとかそんなもの関係ないと感じさせる若き才能の塊です!

気付いた方もいらっしゃるかもいれませんが、綾野剛さんの名前を出したのは
8月30日公開予定の実写映画「ルパン3世」で浅野忠信さんと共演されるからです!

今から浅野さんがどんな「とっつぁん」を演じてくれたのかが楽しみです!!

記事担当:しゃけ

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