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‘2013/11’ カテゴリーのアーカイブ

12月1日の世界エイズデーに観たい!映画「私を抱いてそしてキスして」。

2013/11/29

世界エイズデー(World AIDS Day)は、世界レベルでのエイズのまん延防止 と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定。毎年12月1日を中心に、 世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。 この時期になると、私の頭をよぎる映画は、『私を抱いてそしてキスして』(1992年)です。 家田荘子の大宅賞受賞ノンフィクション「私を抱いてそしてキスして」が原作。 日本映画で初めてエイズ問題を正面から描いた作品で、日本映画として初めて厚生省(当時)の推薦を受けています。

 

(C)東映

エイズをテーマにした、シリアスなストーリー!!

旅行代理店に勤務する会田圭子。前の恋人から血液検査で陽性だったという電話を受け、 検査に行くと、自分もエイズに感染していることを知り、ショックを受ける。そんな時に 出会った高野晶と、自分がエイズであることを告げられないまま肉体関係を結んでしまう…。 恋人が感染者であることを知った晶は彼女のもとを去り、残された圭子は自分が妊娠していることに気づく…。

 

南野陽子(みなみのようこ)がHIVに感染したヒロイン!!

みんなのアイドル♥ナンノちゃん!!!!! 社会の偏見と闘いながら生きていく、孤独な女性を体当りで熱演しています!この年は、渾身の演技が評され、第16回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞しています。大胆なセクシーシーンに、ちょっとドキドキ・・・wキュートで、永遠の憧れのアイドルです♥♥♥

 

勉強にもなるのです!!

時は、バブル時代。女性の眉が太い!!服装もバブリー!!きっと、当時は、今よりエイズの理解も浅く、偏見たっぷりの時代・・・。自分がエイズだったら、どうする?恋人がエイズだったら、どうする?一緒に死のうと言える?一緒に生きようと言える?そんなことを感情的に考えて、ちょっとセンチメンタル・・・。同時に、エイズの解説など、教育的な要素が若干含まれているので、勉強にもなるのでした。20年近く前の映画なのですが、今観ても、説得力があります!!

 

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11月22日は、いい夫婦の日。色々な夫婦のカタチを描いた作品を!

2013/11/20

 11月22日。いい夫婦の日。

いい夫婦の日にちなんで、色々な夫婦のカタチを描いた作品を!夫婦だからこそ乗り越えられる苦悩と葛藤。夫婦だからこそ共に歩む幸せ。夫婦の大切さを再確認したり、憧れたり~。夫婦の愛と絆が描かれた映画とドキュメンタリーをご紹介します。 幸せのヒント、いっぱいです♥♥♥

 

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♥人は十人十色、夫婦は百人百色!!

ツレがうつになりまして。 :夫がうつ病になったことをきっかけに、お互いの肩にちょこっと寄りかかって、ゆっくりと前に進む夫婦。原作は、細川貂々(ほそかわてんてん)さんのベストセラーコミックエッセイ「ツレがうつになりまして。」(幻冬舎文庫)。人は十人十色、夫婦は百人百色、だからハッピーをモットーに自分たちらしくあろう!そんな型にはまらない夫婦なのです。

 

♥自由に楽しく生きる夫婦が生み出したのは、「食べるラー油」。

ペンギン夫婦の作りかた :職のアテも無い夫婦。共通の趣味である”食”を活かし、石垣島の食材を使った全く新しいラー油を作ろうと思い立ちました。流行語にもなった大ヒット商品「食べるラー油」の原点である“辺銀食堂の石垣島ラー油”を生み出した夫婦の物語。自由に楽しく生きる南の島のペンギン夫婦は、ポジティブで優しさいっぱいなのです。

 

 ♥極道亭主もったら女は一生が台無しや!?それでも、夫婦は夫婦。

蝶々・雄二の夫婦善哉 :一に女、二にお酒、三・四がなくて五に女…。極道亭主もったら女は一生が台無しや!蝶々・雄二の二人が縁あって結ばれて送る結婚生活は、まるで漫才のネタを地で行くのです。お色気あり笑いありの脱線夫婦が、遂には離婚せざろうえなくなる(!?)姿を面白おかしく描いた人情喜劇。色々あっても…、夫婦は夫婦。絆があるのです。

 

♥すれ違いも、時にはあるよね・・・。みんな、一緒じゃん!

ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール :女優の妻と、ごく普通の男の夫婦の色々。フランスの人気俳優イヴァン・アタルが愛妻シャルロット・ゲンズブールとの生活にヒントを得て、ユーモラスな物語が誕生。共働きのすれ違い・・・。分かる分かる!みんな、一緒じゃん!日常に疲れた時に観ると、ほっこり癒されます。

 

♥理想と現実は、いつだって違う…。それでも、大切な存在。

三人の妻への手紙/A letter to three wives :三人の人妻が遊覧船でピクニックに出掛ける寸前に、それぞれの夫が昔憧れていた女性から手紙が届き、「あなたたちの夫の一人と駆け落ちをする」と書かれていました。私の夫が駆け落ちするかもしれない…?どうなる?異なる三組の夫婦の絆が、ユーモラスに描かれているコメディー。(1949年度のアカデミー賞において、ジョセフ・L・マンキーウィッツが監督賞と脚色賞を受賞した作品。)

 

 

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♥語り継がれるには、ワケがある…。

世紀のロマンス~語り継がれる恋人たち~ :才能溢れるアーティスト。人々の記憶に残る男女の情熱的な愛の物語です。「ポール&リンダ・マッカートニー」「ジョン・レノン&ヨーコ・オノ」の愛ある関係が深く掘り下げられています。時に妻として、時に芸術活動のパートナーとして…。

 

♥同じ想いをもって、野生動物保護に人生を捧げた夫婦。

野生のエルザの真実 :ライオンと人間の心の交流を描き、世界中に感動を呼んだ実話「野生のエルザ」。エルザを育てたアダムソン夫妻の人生を追いながら、原作小説や映画に描かれなかった真実に迫るドキュメンタリー!このドキュメンタリーは、野生動物と人間の関係に迫ると同時に、動物を野生に返す活動に生涯を捧げた夫婦の人生でもあるのです。

 

 

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(C)2011「ツレがうつになりまして。」製作委員会 (C)2012「ペンギン夫婦の作りかた」製作委員会 (C)東映 (C)A KATHARINA / RENN PRODUCTIONS / TF1 FILMS PRODUCTION CO PRODUCTION WITH THE PARTICIPATION OF CANAL+ AND OF CENTRE NATIONAL DE LA CINE MATOGRAPHIE (C)アートステーション (C)Nugus / Martin Productions 2000 (C)2011 BBC
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寒い夜は、読書とともに…。ジェーン・オースティン♪

2013/11/13

寒くなってきましたね・・・。ぶるぶる・・・。寒い夜は、澄んだ空に輝く星を眺めながら帰宅して、部屋をとびっきり温かくして、ゆったり読書!! ホットミルクがあったら、さらに、幸せ度アップ(笑)!!ということで、寒い夜に、ゆったり至福な時間を楽しんでほしいと願い・・・、

「読んで楽しむ。そして、観て楽しむ。」「観て楽しむ。そして、読んで楽しむ。」

そんな傑作を絶賛オススメです!!!

 

 ジェーン・オースティン  

ジェーン・オースティン、ご存じですか?ジェーン・オースティン(1775年12月16日~1817年7月18日)は、イギリスの小説家。18世紀~19世紀のイングランドの田舎の中流社会を舞台に、女性の私生活をユーモアと愛情を込めて描き、それらの作品は近代イギリス長編小説の傑作との称賛を浴びています。

 

★ジェーン・オースティン初心者さんにオススメ!!

高慢と偏見

女性の結婚事情と、誤解と偏見から巻き起る恋のすれ違いを描いた恋愛物語。

 

 

★まだまだ、傑作があります!!

ジェーン・オースティンの「分別と多感」

‶分別″を重んじ恋心を抑える姉と、感情のまま‶多感″な妹。対象的な姉妹の恋模様。

 

エマ ~恋するキューピッド~

『高慢と偏見』と並ぶオースティンの傑作。自らを見つめ直し、恋の成長を描く青春物語。

 

ジェーン・オースティンの「説きふせられて」

ジェーン・オースティン最後の長編小説。周囲の‶説得″により最愛の人との恋をあきらめたアンの苦悩と葛藤…。

 

★ジェーン・オースティンをもっと知るなら!!!

ジェーン・オースティンの後悔

女性たちを魅了する恋愛小説を残す作家ジェーン・オースティンは、生涯独身。そんな彼女の晩年を描いた物語。

 

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(C)BBC Worldwide Ltd. (C)2007 BBC (C)BBC 2009  (C)2007 BBC (C)2008 BBC

 
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祝・ポール・マッカートニー来日!!

2013/11/08

ポール・マッカートニーが、11年ぶりに来日!!!!!!! 来日公演〈PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR〉が11月に開催予定ですね。

来日記念!!ポール・マッカートニーの歴史を・・・

1942年6月18日、イギリスのリバプールで生まれたポール・マッカートニーは、14歳で初めて曲を書いて以来、彼ならではのアイデアで、音楽の歴史を刻んできました。ビートルズと共に世界を変え、その後も、ソロアーティストとして、ウイングスの一員として、作曲家として…と、活動は多岐にわたっています。

 

『ビートルズの原点 クオリーメン』


1950年代、英リバプール、当時高校生だったジョン・レノンは同級生たちとザ・クオリーメンというバンドを結成。1957年の夏に開かれたクオリーメンのコンサートでのポール・マッカートニーとの運命的な出会い。ジョン・レノンとポール・マッカートニーの出会いは、ビートルズの始まりであり、ポピュラーミュージックの歴史が始まる瞬間です。ロック史上最高のバンド、ビートルズに影響を与えた「クオリーメン」とは? 

 

『クレムリンを揺るがせたビートルズ』


1960年代、ソ連政府は、西側諸国のロックをソ連の文化を汚すものとして禁じていました。しかし、若者は様々な方法でビートルズの音楽に触れようとしたのでした。そして、ビートルズの音楽は、抑圧された若者たちの心を解き放ち、それは、ソビエト崩壊の原動力の一つになったとさえ言われています。若者たちの人生を、そして、政治と国を変えたビートルズ!

 

『世紀のロマンス~語り継がれる恋人たち~ ポール&リンダ・マッカートニー』


ポールは、写真家だったリンダと69年に結婚。ビートルズ解散後もウィングスとしてともに活動し、1998年に彼女が癌で亡くなるまで一緒に過ごしました。リンダが亡くなった後、ポールがめっきり老けたように感じたのは私だけでしょうか?ずっと一緒、最高の幸せな関係♥

 

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(C)BBC 2008 (C)Blackway Productions 2009 (C)Nugus / Martin Productions 2000

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