検索

‘2016/11’ カテゴリーのアーカイブ

マニア絶賛☆カルト映画『バスケットケース』に、震撼!

2016/11/18

マニア絶賛のカルト映画『バスケットケース』を初めて観ました…。鬼才フランク・ヘネンロッターが、16mmで自主製作したデビュー作。身体中が、震撼!ヤバい!ヤバすぎる!衝撃的すぎて、いまだ、整理できていませんw頭、大混乱中ですw

KIBF-1174_INRAY

双子。兄べリアルは、弟ドゥエインの腰に寄生しているシャム双生児。怪物的ルックスのベリアルは、映画界屈指のキャラクター!彼らの復讐と兄弟愛の物語です。

 

ギャー!血が、ドビューン!

3人の医師の手術によって、双子の兄弟は、強引に切り離されました。だから、切り離した医師たちに復讐をしていくわけですが…。これぞ、血まみれホラー!顔面、血みどろ…。チープな感じが漂いつつ、それが妙に生々しいです。勢いよく飛び散る血が、痛快です。

%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9-%e5%a0%b4%e9%9d%a2%e5%86%99%e7%9c%9f

 

大暴れ!だけど、萌え~♪

兄べリアルは、モンスター。弟ドゥエインはイケメン青年で、ある時、女の子に恋に落ちます。この時の兄の嫉妬といったら、尋常じゃありません!暴れっぷりがハンパなく、予想外の動きがシュールでもありますwでも、奇妙なカルトホラーなのに、最後は兄弟愛に萌え萌え~。哀愁すら感じました。

%e3%80%8e%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%8f%e5%a0%b4%e9%9d%a2%e5%86%99%e7%9c%9f2

 


 

(C)1981 The Basket Case Co. All rights reserved.

ご留意事項※ 作品により、将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、販売期間が過ぎ、販売を終了したたためです。ご了承いただけると幸いです。

目指せ!世界の「アヤカノ」全部見♪♪

2016/11/10

キラキラ

韓国・日本・中国で
2,000万人以上を虜にした超絶あやしくて
キュートな“彼女”が またまた感動を巻き起こす!!

以前ブログでご紹介させて頂いた、大人気シリーズ「怪しい彼女」のベトナム版も配信をスタート♪

ベトナムでは、2016年の12月11日の公開日から2月16日までの
約2か月間で興行収入1000億VND(約5億1300万円)を突破。
ベトナム映画史上2番目の興行収入を記録しました!

ベトナムの怪しい彼女

韓国映画「怪しい彼女」を原作とし、
70歳の老婆があるきっかけで突然20歳の自分に若返ってしまい、
若い時に叶えることのできなかった歌手という夢を実現したり、
様々な厄介ごとに巻き込まれたりするドタバタコメディ!

私はカリコレでも鑑賞をしたのですが、老若男女のお客様が、
小さくも笑い声を漏らしながら鑑賞していたのが印象的でした!

全作品共通して言えるのが、現代の嫁姑問題や、過酷な時代を生き抜いてきた強さなど、
リアリティーを感じるシーンも多々あり、ほろりと涙するシーンも!

また主演のミウ・レさんが超絶可愛いのです!!(笑)
監督曰く、「実は彼女は2番候補でした。1番手の人が多忙でスケジュールが
間に合わなかった」と明かすエピソードも(笑)
歌手としても活躍しているミウ・レさんの今後の出演作も楽しみです♪

怪しい彼女(韓国版)

20歳よ、もう一度(中国版)

音楽

(C)2015 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED/(C)2014 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED/(C)2015 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED

ご留意事項※ 作品により、将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、販売期間が過ぎ、販売を終了したたためです。ご了承いただけると幸いです。

芸術の秋にオススメ!舞台「ネジと紙幣」、とても深いお話です。

2016/11/04

芸術の秋。ゆっくり舞台映像を観て、物思いにふけるのも素敵な時間です。そう思いながら、「ネジと紙幣」をご紹介します。

ネジと紙幣
江戸の町を震撼させた不可解な殺人事件をもとに、近松門左衛門が書いたとされる「女殺油地獄」の現代版。 日本演劇界気鋭の演出・劇作家 倉持裕氏による舞台です。「女殺油地獄」がベースだと、重くて不穏な空気を想像しますが…。この舞台は、妙なテンポや緊張感もあって、目が離せません。

ネジと紙幣  ネジと紙幣

家業を手伝わず遊んでばかりいる行人(森山未來)に、幼馴染みの桃子(ともさかりえ)は、親身になってくれている…。

なぜに…男は女を殺さなければならなかったのか?

男が女を殺すというシンプルな物語。でも、恋愛のドロ沼劇とは違います。人間の素や、人と人との関係に迫った、とても深いお話です。

行人(森山未來)のダメ男っぷりが、どうしようもなくて、呆れてしまうほど…(笑)。 夫と子供との暮らしが幸せそうな桃子(ともさかりえ)は、実は、満たされず心が悲鳴を上げている…。欲望のままに生きる人間と、抑圧され嘘を重ねる人間。この 世は、抑圧や嘘やあるからこそ、本人自身や、本人と周囲の人との関係のバランスがとれているのかもしれません。 それがなくなったら、日常は転げ堕ちていってしまうのかもしれません…。

 

——————————————————————————————————————————————————

(C) 2010 HORIPRO.INC. カメラマン:江川誠志

※ご留意事項※ 将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、配信期間が過ぎ終了した為です。ご了承いただけると幸いです。