主演:ジェイク・ギレンホール×監督:ジャン=マルク・ヴァレ
映画「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
僕はあまりにも君に無関心だった。
妻の死後、あらゆる物を壊し始めた男。
そして見つけた、妻が遺したメッセージとは――。
<あらすじ>
デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)は出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失ったーー。しかし、一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか? 僕の心はどこにいってしまったんだーー?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」義父からの言葉が引き金となり、デイヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊し始める。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえもー。あらゆるものを破壊していく中で、デイヴィスは妻が遺した幾つもの”メモ”を見付けるのだが・・・。
<見所>
主演ジェイク・ギレンホール(『ナイトクローラー 』)×監督ジャン=マルク・ヴァレ(『ダラス・バイヤーズクラブ』)の強烈タッグ!
主演は『ナイトクローラー』の狂気的な演技で人々を魅了したジェイク・ギレンホール。妻を亡くし自分を見失った空虚な男の脆さを、繊細な演技で見事に表現!また、監督は『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』の監督・ジャン=マルク・ヴァレの待望の最新作。何事にも無感覚になっている主人公の心の迷いに寄り添いながら、美しい映像と共にエモーショナルに描き切った。
物語に華を添える豪華共演陣! “美しすぎる少年”にも注目!!
ジェイク演じるデイヴィスの心を溶かしていくシングルマザーにナオミ・ワッツ、義父をベテランのクリス・クーパーが演じ物語に華を添えている。
さらに、主人公の“破壊活動”を助ける少年・クリスを演じたのは、新鋭・ジューダ・ルイス。
その存在感と演技力はもちろん、端正な顔立ち、クールな瞳、美しすぎるルックスに早くも熱視線が集まっている。
身近な人を亡くした喪失感からどう抜け出すのか、そして人生で本当に大事なものとは…
事故、病気、自然災害・・・人は誰しも突然、身近な人の命が奪われることを体験する。
自身の人生をふと振り返り、“人生にとって大事なものは何か”を描いた本作。
人生の壁にぶち当たり、もがきながら、一歩踏み出そうとする主人公に共感、感情移入してしまうと話題に。
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