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‘2017/09’ カテゴリーのアーカイブ

主演:ジェイク・ギレンホール×監督:ジャン=マルク・ヴァレ!!映画「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」

2017/09/22

主演:ジェイク・ギレンホール×監督:ジャン=マルク・ヴァレ

映画「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」

僕はあまりにも君に無関心だった。

妻の死後、あらゆる物を壊し始めた男。
そして見つけた、妻が遺したメッセージとは――。

<あらすじ>

デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)は出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失ったーー。しかし、一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか? 僕の心はどこにいってしまったんだーー?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」義父からの言葉が引き金となり、デイヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊し始める。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえもー。あらゆるものを破壊していく中で、デイヴィスは妻が遺した幾つもの”メモ”を見付けるのだが・・・。

<見所>

主演ジェイク・ギレンホール(『ナイトクローラー 』)×監督ジャン=マルク・ヴァレ(『ダラス・バイヤーズクラブ』)の強烈タッグ!

主演は『ナイトクローラー』の狂気的な演技で人々を魅了したジェイク・ギレンホール。妻を亡くし自分を見失った空虚な男の脆さを、繊細な演技で見事に表現!また、監督は『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』の監督・ジャン=マルク・ヴァレの待望の最新作。何事にも無感覚になっている主人公の心の迷いに寄り添いながら、美しい映像と共にエモーショナルに描き切った。

物語に華を添える豪華共演陣! “美しすぎる少年”にも注目!!

ジェイク演じるデイヴィスの心を溶かしていくシングルマザーにナオミ・ワッツ、義父をベテランのクリス・クーパーが演じ物語に華を添えている。
さらに、主人公の“破壊活動”を助ける少年・クリスを演じたのは、新鋭・ジューダ・ルイス。
その存在感と演技力はもちろん、端正な顔立ち、クールな瞳、美しすぎるルックスに早くも熱視線が集まっている。

身近な人を亡くした喪失感からどう抜け出すのか、そして人生で本当に大事なものとは…

事故、病気、自然災害・・・人は誰しも突然、身近な人の命が奪われることを体験する。
自身の人生をふと振り返り、“人生にとって大事なものは何か”を描いた本作。
人生の壁にぶち当たり、もがきながら、一歩踏み出そうとする主人公に共感、感情移入してしまうと話題に。

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余韻がハンパない…第89回アカデミー賞3部門受賞!映画「ムーンライト」

2017/09/15

第89回 アカデミー賞作品賞受賞「ムーンライト」

手違いで渡された封筒により、前代未聞の結末で幕を閉じた第89回アカデミー賞。
授賞式を観ていましたが、作品賞を授賞するのは、既に美術賞、撮影賞、作曲賞、主題歌賞、監督賞、主演女優賞の
6部門を制覇していた「ラ・ラ・ランド」ではないのかと思っていました。
きっとあの場にいた会場の人々、画面越しに観ていた視聴者も大半の人がそう思っていたのではないかと思います。
そんな中、見事作品賞、脚本賞、助演男優賞の3部門を制覇した「ムーンライト」!

映画史に刻まれる、最も切なく、最も純粋な愛の物語

「ムーンライト」

【あらすじ】

名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校では“オカマ”と呼ばれ、いじめっ子たちから標的にされる日々。
その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。
高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに・・・

【解説】

圧倒的な映像美と情緒的な音楽で綴ったこの物語に、世界中が虜になる。
数々の映画賞レースを席巻・北米で大ヒットを記録し、各界から熱狂的な賛辞が後を絶たない。
なぜ『ムーンライト』が世界中を魅了しているのか、それは不思議なことに主人公シャロンと同じ感覚を覚えるからだ。
人種、年齢、性別、性的指向を越えた普遍性がある。
“ムーンライト”それは暗闇の中で輝く光、自分が見せたくない光り輝くものを暗示している。
誰もが一度は人生のどこかのタイミングで同じようにもがいたことがある。
どうにもならない日常、胸が張り裂けるような苦しみ、甘い初恋のような切なさ、忘れたい痛み……。
思いもよらない再会により、秘めた想いを抱えながら、本音を見せられずに生きてきたシャロンの暗闇に光がさしたとき、我々の心は大きく揺さぶられ、深い感動と余韻に包まれる。

 

世界的な反響が後を絶たない!!

革新的!目からウロコが落ちる。これほど美しい映画が、これから出てくることはないだろう。 __NYタイムズ紙

文句なしの傑作!この映画を見終わって映画館を出る時には、人生が変わっている__ローリングストーン誌

ムーンライトを観終わった後の余韻がハンパない・・・

境遇も人種も何もかも違う主人公シャロン…そんな彼に深く深く感情移入している自分がいました。
「自分の未来を変えるのは自分自身。」
そんな浅はかな事は、この映画を観てから発する事は難しい。
どうにもならない、あの日常から誰かシャロンを救ってほしいと強く強く願うばかりです。
劇中、言葉数は少ないのに、こんなにも想いがあふれ出て見えるのは、彼の中の想いがおさまりきれないからでしょうか。
この美しく深い余韻から抜け出せません。
観終わった後も、ずっとシャロンの事を思っている自分がいました。

ムーンライトの詳細を知りたい方は
下記特集ページから↓↓

 

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