春に、仕事や学校や転居などの環境が変わり、当初は張り切っていたのに、ゴールデンウィーク明け頃から、何となく気分が落ち込んだり、疲れやすかったり・・・。それが、5月病。「思っていたことと、違うっ！！」と心のどこかでモヤモヤしている方々や、「もぅ、無理！！限界！！」スランプに陥っている方々へ・・・。気分爽快になる映画をご紹介します。

 

物事は考えようで、世界は変わる！！

そんな応援の意味も込めて・・・。姉心で、特に、新入社員の若者へ届けたい映画です。

過酷な職場で働くことになった元ニートの青年の物語。

会社は戦場だっ！

コミカルで、漫画タッチで、テンポ良く物語が展開していくので、面白い。でも、面白いけれど、ある意味、笑えない…超リアルwww むちゃくちゃな仕事量、超クセモノな同僚たち、安月給・・・。ブラック会社の定義は様々ですが、この要素は、多かれ少なかれ、世の中に溢れていますwww そんな、「そうそう、あるある！」「いるいる！こういう人！」が満載！

主人公（小池徹平）の奮闘っぷり。
ヨレヨレのスーツ姿も、かっこえぇ！

何のために働くの？何のために生きてるの？ひとつ、答えがみつかる映画です。都合のいい奴隷にならないで、限界の向こうの世界へと進んでいく主人公に、 元気と勇気をもらいました。自分の意志次第で、脱出できるのです！明日から、また仕事頑張れます！はい！

 

 

とにかく！！人は、笑えば、気分スッキリ！！（・・・と思っている、単純な私。）

ニッポンのコメディは、共感度☆大！！

笑いで、崖っぷちから救い出してくれる映画を厳選してご紹介します。これで、5月病とはおさらばです！

▼大暴走！大爆笑！もはや、ジャンル不問の新感覚ワールドww

▼おバカで、ちょっとエッチww 人間の妄想の力は、素晴らしいww

▼ちょっと不思議な家族ww そして、最後はほっこり～。

 

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(C)2009 ブラック会社限界対策委員会　(C)2008『ハンサム★スーツ』製作委員会　(C)2014映画『偉大なる、しゅららぼん』製作委員会(C)万城目学／集英社　(C)２００９『クヒオ大佐』製作委員会　(C)2014「薔薇色のブー子」製作委員会　(C)シネマ☆インパクト　(C)2013山内泰延／スクウェアエニックス･映画『男子高校生の日常』製作委員会　(C)2014 「キス我慢選手権 THE MOVIE2」 製作委員会　(C)2013「風俗行ったら人生変わったwww」製作委員会　(C)2012『グッモーエビアン！』製作委員会　(C)2006『間宮兄弟』製作委員会　(C)2014「小川町セレナーデ」製作委員会　(C)2012ピクチャーズ・ネットワーク／日吉ケ丘ピクチャーズ

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花宵道中

たとえ叶わぬ恋だとしても、美しい花を咲かせたい

清純派女優・安達祐実さんが吉原遊女の生き様を体当たりの演技で魅せる！

花宵道中とは２００６年に第５回「女による女のためのＲ－１８文学賞」にて大賞・読者賞をＷ受賞した宮木あや子による同名小説で、遊女たちの甘美で切ない生き様を、赤裸々かつ繊細な筆致で描き、女性から多くの共感の声が寄せられ、１２万部のベストセラーとなりました。
その後、漫画化されるとさらなる話題を呼び、累計３０万部を超えるヒットを記録。そして、遂に２０１４年映画化が実現！

心から愛する人に初めて触れられ、愛された喜びは、いつの時代だって変わらないもの

宿命に翻弄されながらも一途な恋を貫き通す主人公・朝霧を演じるのは、高い演技力と存在感で知られる国民的女優・安達祐実さん。
年齢を重ねても純粋無垢な少女のようなイメージが強い彼女が、芸能生活３０周年を迎えるにあたり、時に妖艶に、時に生娘のように演じ分け、大胆な濡れ場を演じます。

 逃れられない運命のうねりの中で、一生に一度の恋が咲き乱れる。

今のように自由な恋愛がご法度の時代。
残酷かつ過酷な生活の中で強くたくましく生き抜こうとする女性たちの姿に、幸せな時が訪れるのを願うばかりでした・・・。

また朝霧の妹分、八津演じる小篠恵奈さんが個人的に要注目な女優さんです★

(C)2014 東映ビデオ

 

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記事担当：なべ子映画女子（お気に入り映画、最新映画情報を呟いてます♪）

今日は待ちに待った金曜日！平日の鬱憤を晴らすべく、
パーっと飲みに出かける方も多いんじゃないでしょうか？しかし、飲み過ぎにはご用心！
本日は飲み過ぎ学生たちのおバカな青春コメディをご紹介します！

飲み過ぎた夜、朝起きたら…ここはどこだぁああ！！？

あらすじ：スタンフォード大学の医学生であるジェフは、将来を左右する大切な面談を翌日に控えていた。
そんなとき、高校時代の悪友２人が、２歳の誕生日という人生の門出を祝いにわざわざやってきた。
とりあえずビールを軽く一杯ということに。もちろん、一杯だけという酒が本当に一杯で終わったためしなど、
人類の歴史上一度も無く、３人の祝杯は、どんどんとエスカレートし始め、ジェフは完全に泥酔してしまう。
それでも、店を変えながら飲み続ける３人は、いくつものパーティーに紛れ込み、問題を起こし、その混沌はすでに
制御不能に陥っていた!!夜も更け、泥酔のジェフを家に返そうとするが、全く見覚えのない場所にいた！
面談の時間が迫る中、無事ジェフを家に送る届けることが出来るのか？

「ハングオーバー」の脚本家が手掛ける、青春コメディ映画！！
学生時代、「とりあえず一杯」「まぁまぁもう一杯」「もうちょっといけるよね」
軽いノリで飲み始めたらついつい羽目を外してしまった経験ないでしょうか？
それが、よりにもよって大事な日だったり…
おバカで下品でお下劣、若者だからこそ有り余るパワー
酒の力っておそろしい！普段は品行方正な日常を送っていても酒を飲めば一変！！
すべてをぶちまけられる(色々な意味で)

ただ馬鹿をやるだけのハチャメチャコメディ映画に終始せず、
学生ならではの悩みや、等身大の姿が描かれているのがとても良かった。
男同士の友情っていいっすね！！そんな彼らの友情に乾杯！！

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 (C)2012 TWENTY ONE AND OVER PRODUCTIONS，INC All Rights Reserved

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じんわりと暑く、そして、湿気が肌にまとわりつく今日この頃。こんな毎日に情緒を感じつつ、どっぷり物思いにふけたい気分になるのは、私だけでしょうか？そんな時にオススメなのは、何といっても官能的な映画！エロ映画と勘違いすることなかれ！男と女の関係を描いた映画は、生きること自体を真剣に考えさせられます。

DVD発売したばかりの官能的な映画を続々と配信中

ですので、お楽しみ下さい。今回は、女性にも観てもらいたい映画をご紹介。むしろ、女性にこそ、観てほしい映画です。

 

 

”文学上の事件”
と評された衝撃の純文学が原作！

70年代を舞台に描かれる中沢けいの小説「海を感じる時」。1978年に著者が18歳の時に応募し第21回群像新人賞を受賞、当時は現役女子高生が書いたスキャンダラスな文学として一躍話題を呼び、凄まじい反響を巻き起こしました。一人の少女から大人の女性へと成長していく繊細な内面を精緻に描写した普遍的な作品です。

ついに、映画化！
主演：市川由衣×池松壮亮が渾身の演技で挑む衝撃作！

主演の市川由衣は、少女から女へと変貌を遂げようとする恵美子役を大胆で繊細に体現し、相手役の洋には、若手実力派俳優の池松壮亮を迎えています。初共演の二人は、後戻りできない恋愛を生きる世界を演じ、映画序盤から緊張感があって、観ている私は、心拍数が不安定になりっぱなしでした。

「あたし、あなたが欲しいと思うならそれでいいんです。
少しでもあなたを必要としてくれるなら体だけでも…」

不安定で多感な若い男女。充たされない心と、抑えきれない体。もがきながら繋がり葛藤する男女は、暴力的であり刹那的であり、生々しくて、痛々しい・・・。文学性も高くて、オススメです。

 

 

他にも、官能的な映画が続々・・・。

邦画3選。

女優たちが大胆に脱いだ！そして、繊細な女心を表現！

洋画3選。

珠玉のエロス！女の色気と狂気が溢れだす！

 

 

 

夜更かしOL★今宵の官能映画Twitterでは、エロス映画を中心に、気ままに、つぶやき中。

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 (C)２０１４「海を感じるとき」製作委員会
(C) 2015キングレコード
(C)2014 東映ビデオ
(C) 2015 宇仁田ゆみ・小学館／「スキマスキ」製作委員会
Copyright Revolver Amsterdam，IJswater Films，Coin Film，Epidemic，2013
(C)2014 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & IRON PACKAGE. All Rights Reserved.

 

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蜷川実花さんと言えば色鮮やかなインパクトある写真が有名な女性写真家さんですよね。
私も彼女の写真展に行きましたが、普通の写真展でなく、会場が星の形に組まれており、壁だけでなく天井まで使ったオリジナリティー溢れる見せ方が印象的でした。

その他にＡＫＢ４８「ヘビーローテーション」などのＰＶ監督や２０２０年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事など、写真家以外の仕事でも幅広く活躍しています。
彼女のオフィシャルブログには「人生　気合っす！」の言葉が掲げられ、その文章からも彼女のパワフルさが伝わってきます！

今回はそんな蜷川実花さんの初映画監督作品『さくらん』と衝撃作『ヘルタースケルター』を御紹介！！

さくらん

てめぇの人生、てめぇで咲かす　吉原に咲き乱れる“極彩色エンタテインメント”

原作：安野モヨコ×脚本:タナダユキ×音楽:椎名林檎と最強のタッグが組まれた作品です！
私自身、江戸時代の吉原遊郭を舞台にした作品が好きで、ひどいいじめを受け、騙され、切なく苦しいそんな中でも負けん気の強さで突き進む伝説の花魁となった女性達に魅了されます。
特に木村佳乃さん、菅野美穂さんの演技が圧巻で嫉妬に狂う女たちの生き様は恐ろしすぎる・・・。
ポップでゴージャスで蜷川監督らしい新時代の青春ラブストーリーとなっています。

 

ヘルタースケルター

最高のショーを、みせてあげる。

まず沢尻エリカさんこと、エリカ様のナイスバディーに感動！（笑）
熱狂的ファンが多い岡崎京子さんのコミックを原作とした作品で、モデルとして華やかな舞台で活躍する主人公の裏に隠された、究極すぎる美の追求、そして繊細で哀しい主人公の生き様を、豪華俳優陣とともに描いております。
華やかな舞台の裏には何かがあると言いますが・・・現実社会でも起きていそうなこの出来事、いや事件、衝撃的でパワフルでとにかくスキャンダラス。
欲望のままに生きる主人公に終始圧倒される、衝撃と愛の極彩色作品です！

 

(C)2007 蜷川組「さくらん」フィルム・コミッティ (C)安野モヨコ

(C) 2012映画『ヘルタースケルター』製作委員会　(C)岡崎京子／祥伝社

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記事担当：なべ子映画女子（お気に入り映画、最新映画情報を呟いてます♪）

皆様、先週末は母の日でしたね、如何過ごされましたでしょうか、
今回は「母の日に、母の存在の大きさを改めて実感した」そんな方に見て貰いたい、ある家族の物語をご紹介します！

～実体験から描かれた、とある家族の物語・・・～

あらすじ：若菜家は、息子２人、父と母の平凡な家族。だがある日、若菜家の母・玲子（原田美枝子）に「脳腫瘍」が見つかる。末期症状で、余命１週間の診断をされる。父（長塚京三）は取り乱し、長男の浩介（妻夫木聡）は言葉を失くし、次男の俊平（池松壮亮）は冷静を装う。やがて、“どこにでもいる家族”に潜んでいた秘密が表面化していく―。どうしたらいいか分からない、でも投げ出すことなんてできない。そして男たちは「悪あがき」を決意する―。

「舟を編む」で国内外から高い評価注目を集めた石井裕也監督が、早見和真原作の同名小説を
「自らの物語」と語り、脚本＆監督を手掛け本気で“家族”というものに向き合い描いた渾身の作品である。

どこにでもいる普通の家族であっても、
それぞれの家庭に何かしらの“問題”“事情”を抱えているのだ…。
この物語では、母が重い病にかかったことをきっかけに、その問題が表面化していきます。
ポイントは、その問題をめぐる家族の姿がリアルに丁寧に描かれているところ！
お金にまつわるところ等は、わりとシビアな感じで描かれていたりします。
家族の関係も単なる仲良し家族というものではなく、
それぞれが「母の存在を中心に危ういバランスの上で成り立っていた」というところもポイント！
バランスを崩した父、兄、弟…男３人のバラバラ感が(キャラクターの個性・役者陣の演技もあって)良いっ！
そんなバラバラな彼らが母のために必死になる姿、いびつながらも結束する様子にほろりとさせられた。
そして、その“母親”役の原田美枝子の演技・表情が心に響きました・・・！！
この母の存在があってこそ、この家庭は成り立っていたんだと納得させられる存在感を持っていました。

家族を描く作品は色々ありますが、
この作品は誰にでも当てはまり、避けては通ることのできない部分を
見事に描き切っており、観る人すべてが様々なものを共有できる作品ではないでしょうか。
重いテーマながら、全体的にやわらかい雰囲気に仕上がっているのはさすがでした。

記事担当：しゃけ番長

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(C)2013「ぼくたちの家族」製作委員会

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母は強し。子にとって、母はいることが当たり前で、ついつい母は不死身だと思ってしまったりしがちだったのですが…。そんなわけがない…。母も人間ですからね。「親孝行したい時に親は無し」ということわざありますが、親が元気なうちは、親の有り難みに気付かず、それに気づく頃には親はいなくなっているもの…。だから、親が生きているうちに孝行せよ！そんな戒めを込めて、映画をご紹介します。

尊厳死を望む母と息子の絆を描く人間ドラマ。

麻薬の密売で服役していた48歳の男アランは、出所して、母親のイベットが暮らす実家で再出発を図るが、母と衝突してばかり…。ある日、アランは母が余命わずかとなり、尊厳死の選択をしたという意外な事実を知り…。

愛する人の究極の選択。

しょうもないバカ息子が、母の最期に子供のように泣く所は、心が痛かったです。生死観や親子関係に、心打たれまくります…。母が大好きな人も、うっとうしくて仕方ないと感じている人も、母を知らずに育った人も…。自分や家族のことを、ゆっくり、じっくりと見つめ直すのにピッタリな映画です。

 

Happy mother’s day!!!!

 

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(C)TS Productions- Arte France Cinema-F comme Films 2012

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