フランス映画祭2016開催
2016/6/24~2016/6/27 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇会場
フランス映画特集
本日2016/6/24(金)~6/27(月)まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇会場にてフランス映画祭2016が開催されます♪
全13作品ラインナップを発表し、フランスを代表するベテラン女優イザベル・ユペールが今年の団長に決定。
この他にも『最強のふたり』で国民的スターになったオマール・シィをはじめ、豪華ゲスト陣が映画祭を華やかに彩ります!
フランス映画について、皆さんどのようなイメージをお持ちですか?
ファッションが可愛い。文学的な作品が多い。
ちょっと解釈が難しかったりして、少し敬遠している方もいるのではないかと個人的に思ったりします。
今回は私のおすすめのフランス映画をご紹介♪
邦画やハリウッド映画とはまた違った魅力的な作品をご紹介します。
レオン 完全版
凶暴な純愛がここに完結する。
誰もが一度は観た事があるのではないでしょうか?
ジャン・レノとナタリー・ポートマン主演のレオン。
この作品は通常版とは別の完全版で、レオンがこの仕事を始めたきっかけや、
マチルダのトレーニングシーンなどが22分追加された作品になります。
通常版よりもレオンとマチルダの関係が緻密に描かれている為、二人の関係が
より色濃く描かれているように感じました。
レオンとマチルダ、二人のキャラクターはもちろんの事、
この作品の影の立役者はゲイリー・オールドマン(スタンスフィールド)という人物なのではないかと思います。
彼の演技の奥深さは多くの俳優から尊敬されており、ブラット・ピットは彼を”GOD”(神)と称えています(笑)
何度観てもキチガイな奇人の演技はゾッとさせられます。要注目です!
そう言えばマチルダのトレードマークと言えば「ボブ」カットですよね。
これを通称「マチルダボブ」と言います。
重めの毛先と直線的なシルエット、クールでレトロな雰囲気があるショートボブ。
私の知人も昔、マチルダボブをにしていましたが、マチルダには程遠いと思っていました。(ごめんなさい。)
この夏、私も髪を切るならマチルダボブにチャレンジしてみたいと思います!(間違いなくただのおかっぱ頭になります)
スーサイド・ショップ
ようこそ、自殺用品専門店へ。ステキな“人生”をご提供致します。――
日本では考えれらないタブーな問題をテーマにした異色作!
今までにないストーリー、絵のタッチに興味津々な方も多いはず!
陽気な音楽とは裏腹に残虐なストーリーですが、まったく不愉快でなく、
いのちの大切さと家族の愛を描いています!
ブラックユーモア満載のファンタジー・アニメーションです!
イリュージョニスト
ある老いた手品師が寂れた町で、言葉の通じない少女アリスに出会う
儚げで美しい。最後にはほろりと涙が流れてしまいました。
シンプルかつ、フランス映画独特の色彩が豊かな作品で、
老いた手品師と少女の関係が何とも微笑ましいです。
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