検索

長門勇さんを偲びながら、『死に花』を…。

名脇役として活躍した俳優の長門勇さんが、2013年6月4日に81歳で老衰のため死去しました。 高校を中退し、旅回り一座の高尾光子劇団に入団し、 東京・浅草のロック座やフランス座などでコメディアンとして活動。 その後は、テレビドラマや映画にも進出し、 多方面で活躍されていらっしゃいました。長門勇さんを偲びながら、その演技を堪能できる映画をご紹介させていただきます。

 

長門勇さんは、天然キャラを演じ、存在感たっぷり!!

映画『死に花』は、老人たちによる奇想天外な一攫千金大作戦のお話です。郊外の老人ホームで暮らす、悠々自適な老人たち。 仲間のひとりが遺書とともに残した銀行強盗の計画にのり、 老人たちは、人生最後の夢とばかりに17億円の現金を狙うのでした。 そして、その先には、意外な結末が…。

還暦なんてまだまだ青い!一度きりの人生、派手にひと花もふた花も咲かせてやろうじゃないか!!

長門勇さんの天然キャラに釘付けです!さらに、共演陣のベテラン俳優の演技も、個性豊か。 山崎努さんのダンディーさ、宇津井健さんのしたたかな二枚目、青島幸男さんのセクハラオヤジっぷり、 谷啓さんのコミカルなオトボケ、藤岡琢也さんから漂う老いの悲哀…。 とにかくキャラクターがたっていて、最高です。

 

長門勇さんがご出演される個性溢れる作品は、まだまだあります。コメディアン出身の軽妙な演技が印象的!!

喜劇競馬必勝法 大穴勝負』、『血染の代紋』、『関東テキヤ一家 喧嘩仁義』も、是非!!

 

 —————————————————————————————–

(C)2004「死に花」製作委員会  (C)東映

 

※ご留意事項※ 作品により、将来、テキストや画像をクリックし、飛び先がリンク切れになる場合は、販売期間が過ぎ、販売を終了したたためです。ご了承いただけると幸いです。